太陽の季節
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走ることが好きで、将来ランナーを目指し、駅伝の強い慶徳大学の体育推薦を目指すが失敗。2浪の末、入学した。大学で再会した竜哉は別人のように冷たく、耕平との過去を否定する。
佐原慎二〈20〉
演 - 高岡蒼佑慶徳大学3年生。若葉銀行頭取の次男で仲間内でもナンバーワンの家柄。世間知らずの苦労知らずで温室育ちゆえ、人を疑うことを知らず、竜哉のことも全く疑うことなく、本当の友達だと思っている。そして、竜哉が由紀を奪おうとしていることにも気付いていない。
小宮山由紀〈20〉
演 - 松本莉緒桜女学院文学部3年生。慎二の幼なじみであり婚約者。小宮山不動産の社長令嬢で成金の一人娘。慎二から竜哉を紹介され、どこか陰のある、強引な竜哉にどんどん惹かれてゆく。
竜哉と英子の関係者
津川路子〈48〉
演 -
宮崎美子竜哉の母。夫とは恋愛結婚し、幸せな結婚生活を送っていた。しかし、夫が借金を残したまま自殺。相続放棄した路子は、息子・竜哉を連れて夫と暮らした町を後にして故郷に戻った。以来、女手ひとつで竜哉を育て上げる。
津川伊織
演 - 吹越満竜哉の父。故人。小さなプレス工場を細々と経営していた。家族思いで気が優しく、正義感あふれた理想の父親だった。しかし、工場の経営に失敗、資金繰りが悪化してしまう。竜哉が小学4年生の時、二人を残して自殺を遂げる。
平野民代〈38〉
演 - 高橋ひとみ和泉家に使える住み込みの家政婦。響子に憧れ、少しでもそばにいたくて和泉家の家政婦を志望した。ゆえに主人の響子には絶対服従である一方、その娘の英子に対しては非常に厳格。
和泉響子〈46〉
演 - 松坂慶子英子の母。かつては注目されたピアニストだったが、最近では世間の辛らつな批評と自分の能力の限界に苦しんでいる。ストイックな響子が立った一度だけ激しい恋に落ちた。だが、男は響子の元から去っていった。妊娠していた響子はたった一人で子供を産み育てることを決意する。英子の右足が事故で不自由になってしまったことに責任を感じ、必要以上に過保護になる。
慶徳大学
本城直人〈20〉
演 -
忍成修吾慶徳大学3年生。プレイボーイ、かつマメ男。携帯電話のメモリーの9割は女友達の電話番号。官僚の息子で、小学校から、慎二・吉彦・笙子たちとはずっと一緒の学校で学んできた。慎二とは特に仲がよく、唯一リスペクトしている。しかし、竜哉の登場以降、今まで自分が占めていたポジションに竜哉を置くようになり、嫉妬とも羨みともいえる感情を抱くようになる。
小田切吉彦〈20〉
演 - 新井浩文慶徳大学3年生。大学付属小学校からエスカレーター式に上がってきた内部生。小田切総合病院・院長の長男で一度は医学部を目指したが、理系科目が苦手で挫折。今も追試を受けてはギリギリパスの繰り返し。慎二や直人は女にモテるのに何故か吉彦だけがモテない。
白川笙子〈20〉
演 - 石橋けい慶徳大学3年生。大学付属小学校からエスカレーター式に上がってきた内部生。ホテル王の一人娘で、プライドが高く独特の特権意識を持っている。慎二たちとは、男女の関係を超えた仲間意識を持っている。
大森隆夫〈19〉
演 - 森本亮治慶徳大学一年生。駅伝部に所属し、日々練習に励んでいる。
浅野哲也〈19〉
演 - 平田竜也慶徳大学一年生。駅伝部に所属し、日々練習に励んでいる。
内田太一〈19〉
演 - 小野健太郎慶徳大学一年生。駅伝部に所属し、日々練習に励んでいる。
上島利久〈27〉
演 - 大倉孝二慶徳大学駅伝部の熱血コーチ。一年生の強化訓練担当。慶徳大学のOBで、箱根駅伝に出場した経験を持つ。夢は「慶徳大学黄金期の復活」。幽霊部員である竜哉の才能を見抜く。
その他
小宮山亮三〈60〉
演 -
浜田晃小宮山不動産社長。由紀の父。由紀のことを溺愛している。町の小さな店舗から、一代で財を成した日本有数の総合デベロッパーに育て上げた平民上がりの叩き上げ。全て自ら決めてしまう成金のワンマン社長。そのワンマン体質と単純な性格が社内にはびこり、それが最近の業績悪化につながっている。
折原要〈41〉
演 - 遠藤憲一亮三が経営する小宮山不動産の事業部長。「湾岸再開発プロジェクト」の陣頭指揮に当たっている。社長に能力を買われ、快調にキャリアを伸ばしてきた。実力で全てつかみ、今の地位を獲得してきた。そんなある日、昔の自分と同じ目をした青年・竜哉と出会う。
橘医師〈35〉
演 - 深江卓次英子の担当医で十年以上英子を診ている。
村山奈美
演 - 岩下貴子
桜井あゆな〈12〉
演 - 柳英里紗英子が教えるピアノ教室の生徒。響子と民代のことは苦手。
沢木マネージャー〈30〉
演 - 乃木涼介響子のマネージャー。ピアニストとしての響子の人気の低下に焦りを感じている。
柴田聖美〈20〉
演 - 石田理恵桜女学院大学3年生で由紀の友だち。
安藤はるか〈20〉
演 - 松本まりか桜女学院大学3年生で由紀の友だち。
藤枝
演 - 森下哲夫
樋口透
演 - 池田努
佐原恒夫
演 - 浅沼晋平
佐原良江
演 - 木村翠
美佐子
演 - 大島蓉子
スタッフ

脚本 -
渡邉睦月岡本貴也

音楽 - 長谷部徹

演出 - 土井裕泰吉田健、梶原紀尚、加藤新

主題歌 - 滝沢秀明「キ・セ・キ

スタントコーディネート - 釼持誠

松坂慶子 衣装デザイン - 渡辺雪三郎

受賞歴

第34回
ザテレビジョンドラマアカデミー賞

主演男優賞(滝沢秀明)

助演女優賞(池脇千鶴)

タイトルバック賞(田弘隆)


放送日程

話数放送日サブタイトル脚本演出視聴率
第1話2002年7月7日-渡邉睦月土井裕泰16.0%
第2話2002年7月14日-吉田健14.8%
第3話2002年7月21日裏切り17.2%
第4話2002年7月28日母の陰謀土井裕泰11.8%
第5話2002年8月4日監禁13.3%
第6話2002年8月11日暴露梶原紀尚11.2%
第7話2002年8月18日誘惑岡本貴也吉田健12.8%
第8話2002年8月25日衝撃の瞬間渡邉睦月加藤新12.6%
第9話2002年9月1日決別岡本貴也土井裕泰12.7%
第10話2002年9月8日転落渡邉睦月吉田健13.2%
最終話2002年9月15日その愛と死渡邉睦月
岡本貴也土井裕泰14.0%
平均視聴率 13.6%(視聴率は
関東地区ビデオリサーチ社調べ)

TBS 東芝日曜劇場
前番組番組名次番組
ヨイショの男
(2002.4.14 - 2002.6.30)太陽の季節
(2002.7.7 - 2002.9.15)
※ここまで東芝日曜劇場おとうさん
(2002.10.13 - 2002.12.22)
※ここから複数社提供










TBS系列 東芝日曜劇場→日曜劇場(21時台)
東芝日曜劇場(連ドラに転換後)
(1993年4月 - 2002年9月)

1993年

丘の上の向日葵

課長サンの厄年

カミさんの悪口

1994年

スウィート・ホーム

ボクの就職

オトコの居場所

お兄ちゃんの選択

1995年

カミさんの悪口2

きのうの敵は今日も敵

パパ・サヴァイバル

輝け隣太郎

1996年

冠婚葬祭部長

その気になるまで

ふたりのシーソーゲーム

Dear ウーマン

1997年

メロディ

理想の上司

オトナの男

ベストパートナー

1998年

まかせてダーリン

カミさんなんかこわくない

海まで5分

なにさまっ!

1999年

サラリーマン金太郎

グッドニュース

ザ・ドクター

ヤマダ一家の辛抱

2000年


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