1956年にアメリカ探偵作家クラブが本作をエドガー賞の最優秀小説賞にノミネートした[7]。1957年にフランス推理小説大賞の翻訳作品部門を受賞[8]。
2019年11月5日、BBC Newsが「最も感動的な小説100選」に本作を挙げた[9]。
映像化など
映画
『太陽がいっぱい』(1960年、原題: Purple Noon):ルネ・クレマン監督、リプリー役にアラン・ドロン、グリーンリーフ役にモーリス・ロネが出演している。
『リプリー』(1999年、原題: The Talented Mr. Ripley):アンソニー・ミンゲラ監督、リプリー役にマット・デイモン、ディッキー役にジュード・ロウ、マージ役にグウィネス・パルトローが出演している。
『Naan』(2012年):インド・タミル語版[10][11]。
脚注[脚注の使い方]
出典^ 河出書房新社ホームページ