大韓民国成立後の歴史は、憲法(大韓民国憲法)による政体の相違によって、七つの時代に区分される。
1945年 - 1948年:アメリカ軍政庁期(連合軍軍政期、非独立)
1948年:済州島4・3事件。1948年5月10日:南朝鮮単独での初代総選挙が実施される。1948年7月12日:大韓民国憲法が制定され、7月17日に公布される。
1948年 - 1960年:第一共和国期
1948年8月15日:第二次世界大戦後の米ソ冷戦の中、アメリカの支援により大韓民国が建国、9月9日にソ連の支援により朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が建国される。1948年:済州島4・3事件継続。1948年:麗水・順天事件。1948年5月14日:瑞穂丸拿捕事件[51]。韓国による日本漁船拿捕、民間人虐待。1949年:聞慶虐殺事件。1949年:対馬領有宣言[52]。1950年1月12日:アメリカ合衆国国務長官、ディーン・アチソンが「アチソンライン