大阪マラソン
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大阪府庁前→ 上町筋 →京阪東口交差点→ 土佐堀通 →片町交差点→ 市道赤川天王寺線 →東野田町交差点→ 曽根崎通 →南森町交差点→ 天神橋筋 →天神橋交差点→ 土佐堀通 →淀屋橋交差点→ 御堂筋 →大阪市役所前→大江橋南詰交差点→ 中之島通 →渡辺橋南詰交差点→ 四つ橋筋 →肥後橋交差点→ 土佐堀通 →淀屋橋交差点→ 御堂筋 →難波交差点→ 千日前通 →大正橋交差点→ 府道173号 →京セラドーム大阪→伯楽橋西詰交差点(第1折り返し)→ みなと通 →市岡元町3交差点(第2折り返し)→幸町1交差点→ なにわ筋 →岸里交差点(第3折り返し)→ 千日前通 →下寺町交差点→ 松屋町筋 →公園北口交差点(第4折り返し)→ 千日前通 →下味原交差点→ 玉造筋 →勝山4交差点→ 勝山通 →五條宮前交差点→ 上町筋 →北河堀交差点(第5折り返し)→ 勝山通 →大池橋交差点→ 今里筋 →鴫野東2交差点→ 城見通 →城見1西交差点→大阪城公園
2018年大会以前

スタート地点は大阪府庁大阪城公園(大阪市中央区)の間の公道である。御堂筋道頓堀中之島通天閣などの大阪の名所や旧跡を通過点とし、フィニッシュはベイエリアのインテックス大阪住之江区)。

増田明美によると全体的にフラットなコースであるため初心者にも自己ベストを目指す人にも走りやすいコースであるとしている[2]。高低差がある部分は上町台地にある大阪城公園から森ノ宮駅までの下り坂、5km地点手前の鶴橋交差点付近から難波までの最大25mのアップダウン、37km地点の南港大橋がある[14]

大阪城公園前(府庁前交差点)→ 上町筋 →馬場町交差点→ 本町通 →城南交差点→ 中央大通 →森ノ宮駅前交差点→ 玉造筋 →鶴橋駅前(下味原交差点)→ 千日前通 →難波交差点→ 御堂筋 →淀屋橋交差点→ 土佐堀通 →片町交差点(第1折返し)→北浜1交差点→ 堺筋 →難波橋→ 中之島通 →中央公会堂大阪市役所前(チャレンジランフィニッシュ)→大江橋南詰交差点→ 御堂筋 →難波交差点→ 千日前通 →大正橋交差点→ 府道173号 →京セラドーム大阪→千代崎橋西詰交差点(第2折返し)→大正橋交差点→ 千日前通 →難波交差点→ 御堂筋 →大国交差点→ 国道25号 →通天閣前(恵美須交差点。第3折返し)→塩草2交差点→ なにわ筋 →長橋交差点→ 国道26号 →玉出交差点→ 南港通 →北加賀屋交差点→ 新なにわ筋 →住之江公園前交差点→ 住之江通 →南港大橋(全区間において最大角度を誇る急坂)→インテックス大阪



ギャラリー

大阪城公園

大阪府庁前<スタート> (2014年大会)

桜宮橋

国立文楽劇場

難波交差点

御堂筋

中央公会堂前 (2015年大会)

大阪市役所前 (2014年大会)

京セラドーム大阪

通天閣

五條宮前交差点から望むあべのハルカス

大阪ビジネスパーク

優勝者

 -数字- は優勝回数、      は(当時の)大会記録。

フルマラソン開催日男子選手記録女子選手記録
1
000000002011-10-30-00002011年10月30日 エリジャ・サング (KEN)2時間12分43秒 リディア・シモン (ROU)2時間32分48秒
2000000002012-11-25-00002012年11月25日 セルオド・バトオチル (MNG)2時間11分54秒 リディア・シモン (ROU) -2-2時間33分14秒
3000000002013-10-27-00002013年10月27日 ジャクソン・リモ (KEN)2時間12分06秒 モニカ・ジェプコエチ (KEN)2時間39分23秒
4000000002014-10-26-00002014年10月26日 ジャクソン・リモ (KEN) -2-2時間11分43秒 マリーナ・ダマンツェビッチ (BLR)2時間33分04秒
5000000002015-10-25-00002015年10月25日 ダニエル・コスゲイ (KEN)2時間13分46秒 マリーナ・ダマンツェビッチ (BLR) -2-2時間32分28秒
6000000002016-10-30-00002016年10月30日 ガンドゥ・ベンジャミン (KEN)2時間12分47秒 坂本喜子 (JPN)2時間36分02秒
7000000002017-11-26-00002017年11月26日 カレアブ・ギラガブル (ERI)2時間12分03秒 木下裕美子 (JPN)2時間34分38秒
8000000002018-11-25-00002018年11月25日 チャールズ・ムネキ (KEN)2時間14分11秒 サウド・カンブシア (MAR)2時間31分19秒
9000000002019-12-01-00002019年12月1日 アセファ・テフェラ (ETH)2時間07分47秒 アベル・メクリア・ゼネベ (ETH)2時間26分29秒
10000000002022-02-27-00002022年2月27日 星岳 (JPN)2時間07分31秒 堀江美里 (JPN)2時間32分10秒
11000000002023-02-26-00002023年2月26日 ハイレマリアム・キロス (ETH)2時間06分01秒 ヘレントラ・ベケレ (ETH)2時間22分16秒
12000000002024-02-25-00002024年2月25日 平林清澄 (JPN)2時間06分18秒 ワガネシュ・メカシャ (ETH)2時間24分20秒

車いすの部開催日男子選手記録女子選手記録
12011年10月30日 廣道純 (JPN)1時間33分43秒 正中かおり (JPN)2時間17分20秒
22012年11月25日 山本浩之 (JPN)1時間28分16秒 土田和歌子 (JPN)1時間53分47秒
32013年10月27日 花岡伸和 (JPN)1時間35分28秒N/A
42014年10月26日 西田宗城 (JPN)1時間29分40秒N/A
52015年10月25日 西田宗城 (JPN) -2-1時間27分04秒N/A
62016年10月30日 伊藤尚弘 (JPN)1時間35分02秒N/A
72017年11月26日 吉田高志 (JPN)1時間33分02秒N/A
82018年11月25日 西田宗城 (JPN) -3-1時間27分42秒N/A
9000000002019-12-01-00002019年12月1日 山本浩之 (JPN) -2-1時間30分54秒N/A
11000000002023-02-26-00002023年2月26日 河室隆一 (JPN)1時間40分13秒 ペリー絵美子 (JPN)2時間07分57秒
12000000002024-02-25-00002024年2月25日 吉田高志 (JPN)1時間50分30秒N/A

テーマソング

2014年の第4回大会で、大阪で結成された人気デュオ「コブクロ」が制作することが発表された[15]。テーマソングのタイトルは「42.195km」(作詞・作曲:小渕健太郎 編曲:コブクロ)。コブクロとしては初めて関西弁の歌詞となっており、「参加するランナーの方の練習期間に気軽に聴いていただきたい」という小渕の考えで2014年10月1日から10日までの10日間限定でのフリーダウンロードが行われていた。また10月1日から10月25日までの間には大阪市営地下鉄全線、全駅の駅構内と列車内放送で小渕のコメントと共にこの曲が流されていた。大阪市営地下鉄の列車内で音楽が流れるのは、開業以来初めてであった。その後2015年大会でも前年同様に車内で小渕のコメントと共にテーマソングが流れた。

なお、2019年からのコース変更に伴い、2代目のテーマソングとして「大阪SOUL」が制作され、前楽曲「42.195km」と同様に、本楽曲もリリース前には2か月間にわたってフリーダウンロードが行われた[16]
テレビ・ラジオ中継

2019年までは、大会の後援社である毎日放送読売テレビが午前と午後に分担し関西ローカルで放送が行われた[注釈 2][注釈 3]。また、大会の特別協賛社であるケイ・オプティコム(現:オプテージ)が運営するeo光テレビのコミュニティチャンネルにおいて7時間半の生中継が行われた[17]

代表選考レースを兼ねることになる2022年大会は、毎日放送と読売テレビに加えてNHKでもテレビ・ラジオ中継を行うことが決まっていたが、市民マラソンの部の中止を受けてNHKのみで中継された[18][注釈 4]。2023年大会以降は、代表選考を兼ねた午前帯をNHKが全国放送で、市民マラソンが中心の午後帯を読売テレビ→毎日放送による関西ローカルでのリレー中継の形態となっている[19][20]
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 前者は過去1年以内に日本陸上競技連盟の公認大会で、一定の記録(フルマラソン3時間15分以内など)を収めた女子選手(もしくは陸連が招待した選手)に限り、出場が許可される。後者は、市民参加型ではあるが、制限時間が短い(5時間以内、2011年までは4時間30分以内)。
^ 原則として西暦奇数年は午前にMBS、午後に読売テレビで、偶数年は午前に読売テレビ、午後にMBSで放送された。ただし、2019年は西暦奇数年ながら午前に読売テレビ、午後にMBSで放送された(TV放映情報 - 第9回大阪マラソン公式サイト)。
^ 2015年は毎日放送制作部分のみ、11月1日にBS-TBSで録画放送された。
^ びわ湖毎日マラソンは、テレビではNHK総合(2019年と2020年はEテレ)、ラジオではNHKラジオ第1(2019年と2020年はNHK-FM)で放送し、2003年からNHKも共催に参加していた。

出典^ “大阪マラソンは来年10月30日開催 コースは御堂筋、通天閣など”. 産経新聞. (2010年9月10日). ⇒オリジナルの2011年1月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110117042046/http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/438806/ 2011年2月14日閲覧。 
^ a b c d 読売新聞2011.2.15大阪版朝刊 20頁?22頁


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