第二版では、並版[新装版]・机上版・三分冊 机上版があり、漢字引き・逆引き大辞林も1997年に出版されている。第三版では、いまのところ[いつ?]並版のみ。個人名や会社名を入れられるサービスがある。第三版では、紙媒体の辞書購入特典として、デュアル・ディクショナリー[5]が発表された。
電子媒体
いくつかのポータルサイトや辞書サイトで利用できる。三省堂WebDictionaryは、会員登録によって、スーパー大辞林を含め、外国語辞典なども利用可能となる。カシオやキヤノンなどの電子辞書にも収録されている。PDA用のソフトAirDictionaryもリリースされた。第二版は音声付きCD-ROM スーパー大辞林・コンサイスカタカナ語辞典があり、第三版は株式会社電子辞典から、2007年4月27日に発売された。エルゴソフトの日本語入力システムegbridge Universal 2には最新辞書として『ウィズダム英和・和英辞典』とともに『大辞林』が標準装備されていた。2008年12月5日には、物書堂よりiPhone / iPod touch版がリリースされている。2011年6月30日のアップデートにより、iPadにも対応した。また、ジャストシステムよりATOK用の電子辞書として、『大辞林』が発売されている。
脚注・出典[脚注の使い方]
脚注
^ なお、三省堂がかつて発行していた中型国語辞典「広辞林」(編者:金澤庄三郎)は、1983年の「広辞林第六版」を最後に改訂されなくなり発行が停止された。
^ 2020年10月27日のウェブアーカイブ分[7]の事典・辞書の一覧には確認できるが、2020年11月2日分[8]には確認できない。
出典
^ a b c d e f g h “ ⇒三省堂デュアルディクショナリー 大辞林第三版”. 三省堂. 2017年12月3日閲覧。
^ “大辞林 第三版