大竹しのぶ
1988年に明石家さんまと再婚、1989年に長女IMALUを生んだが、1992年に長男とIMALUの親権を大竹が持つかたちで離婚[1]。
1993年に篠山紀信撮影のヘアヌード写真集『闇の光』を発売。
2011年秋の褒章において、紫綬褒章を受章した[10]。
2012年12月27日、中村勘三郎の本葬で弔辞を読んだ[11]。
2016年11月24日、第67回NHK紅白歌合戦に初出場することが発表された[12]。
高校時代、バレーボール部に所属していた[13]。
2018年9月7日に自身のホームページで同年9月1日に実母が逝去していたことを公表した[14]。
2021年8月8日、2020年東京オリンピックの閉会式でオリンピックスタジアムのステージ上で杉並児童合唱団と共に登壇し、宮沢賢治の「星めぐりの歌」を歌唱する。
映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』予告編のナレーションをした。
人物
撮影時、いざとなれば瞬時に涙を流すことができたと言われており、いわゆる憑依型女優であった。女の深い闇を演じさせれば天下一品とも評される[1]。一方、本人は演技派女優と言われることが嫌だという[15]。
1973年の芸能界デビュー以来、仕事が途絶えた時期がない[1]。
軽井沢の別荘民である[16]。
話を盛る癖があるとIMALUに指摘されている[17]。
従曽祖伯父(曽祖父のいとこ)に、政治家の大竹貫一がいる[18]。母方の祖父に自由宗教家でクリスチャンである吉川一水が、甥にJリーグ・藤枝MYFC所属(元FC町田ゼルビア)の大竹隆人[19]がいる。
出演
テレビドラマ
ボクは女学生(1973年10月5日 - 1974年3月29日、フジテレビ)
ボクは恋人(1974年4月5日 - 1974年9月27日、フジテレビ)
連続テレビ小説(NHK)
水色の時(1975年4月7日 - 1975年10月4日) - 松宮知子 役
オードリー(2000年10月2日 - 2001年3月31日) - 吉岡(麻生)滝乃 役
たぬき先生奮戦記(1975年10月6日 - 1976年3月29日、フジテレビ)
たぬき先生騒動記(1976年4月5日 - 1976年9月27日、フジテレビ) - 渡貫あかね 役
ほんとうに(1976年10月7日 - 1977年5月5日、TBS) - 三浦桃子 役
ある日鳥のように(1976年10月25日 - 1976年11月26日、NHK) - 末子 役
大河ドラマ(NHK)
花神(1977年1月2日 - 1977年12月25日) - お里 役
獅子の時代(1980年1月6日 - 1980年12月21日) - 平沼(苅谷)千代 役
徳川家康(1983年1月9日 - 1983年12月18日) - 伝通院 役
元禄繚乱(1999年1月10日 - 1999年12月12日) - りく 役
江?姫たちの戦国?(2011年1月9日 - 2011年11月27日) - 高台院 役
いだてん?東京オリムピック噺?(2019年1月6日 - 2019年12月15日) - 池部幾江 役
鎌倉殿の13人(2022年1月9日 -2022年12月18日) 歩き巫女 役[20]
どうする家康(2023年12月10日 - ) - 大蔵卿局 役
毛糸の指輪[21](1977年1月3日、NHK) - 丸根清子 役
冬の桃(1977年4月7日 - 1977年5月26日、NHK)
同級生(1977年6月19日、TBS)
海は甦える(1977年8月29日、TBS)
びっくり箱(1977年10月9日、TBS) - 厚子 役
家族 (1977年11月10日 - 1978年11月2日、TBS)
太陽にほえろ! 第276回『初恋』(1977年11月11日、日本テレビ)
姉妹(1)(1977年12月4日、TBS)
望郷(1977年12月17日、フジテレビ)
新・座頭市(2)(1978年1月9日 - 1978年5月22日、フジテレビ)
悲しみは愛の笛(1978年3月18日、ANB)
きみちゃん(1978年3月19日、TBS)
事件(1978年4月9日 - 1978年4月30日、NHK) - 坂井ヨシ子 役
希望の大地(1978年6月21日、日本テレビ)
オレの愛妻物語(1978年7月29日 - 1978年9月30日、日本テレビ) - 倉田ユリ子 役
若きいのちの日記(1978年7月30日 - 1978年8月6日、TBS) - みち子 役
極楽家族(1978年10月22日、NHK)
道(1978年11月9日 - 1979年8月2日、TBS) - 伊和田朋子 役
姉妹(2)(1979年2月18日、TBS)
遠い絵本(1979年8月12日 - 1979年8月19日、HBC)
女の部屋(1979年12月23日、TBS)
歴史の涙(1980年2月25日、TBS) - 船山淳子 役
大竹しのぶのああ!この愛なくば・頑張っせよ邦ちゃん(1980年8月28日、日本テレビ)
機の音(1980年8月30日、日本テレビ)
霊感少女(1980年9月25日、読売テレビ)
恋人たち(1980年10月9日 - 1980年12月25日、TBS) - 土方信子 役
和宮様御留(1981年1月3日、フジテレビ) - フキ 役
かげろうの死(1981年7月2日、読売テレビ)
母たることは地獄のごとく 炎の女・澤田美喜(1981年7月8日、日本テレビ) - 木浦泰子 役
遙かなり、マイ・ラブ(1981年8月24日、TBS)
タクシー・サンバ(1981年10月17日 - 1981年10月31日、NHK)
山を走る女(1981年11月19日、日本テレビ)
出航(1981年11月22日、TBS)
いもうと(1982年2月11日、読売テレビ)
父殺しの報酬(1982年4月24日、TBS)
ガラスの知恵の輪(1982年5月26日 - 1982年6月30日、MBS)
噂になった女たち(1982年10月30日、NHK)
霧の旗(1983年1月4日、日本テレビ) - 柳田桐子 役
スクープを追う女(1983年4月2日、TBS)
銀河テレビ小説(NHK)
つかこうへいのかけおち'83(1983年7月25日 - 1983年7月29日) - セツ子 役
母と娘の刻印(1983年8月25日、読売テレビ)
恋人よ、われに帰れ(1983年9月23日、フジテレビ) - 金井ケイ子 役
ジュリーと鉄矢の源氏物語'84(1984年1月1日、MBS)
鹿鳴館物語(1984年1月3日、日本テレビ)
空き缶ユートピア(1984年4月7日 - 1984年5月12日、NHK)
山の音(1984年4月8日、TBS)
月の川(1984年6月8日、TBS)
嫁ぐ日'84(1984年8月25日、NHK) - レイ子 役
雨ふりお月さん(1984年10月27日、NHK)
家政婦・織枝の体験(1)(1985年11月27日、TBS)
家政婦・織枝の体験(2)(1985年12月4日、TBS)
家政婦・織枝の体験(3)(1985年12月11日、TBS)
どたんばたん(1986年6月8日、TBS)
家政婦・織枝の体験(4)(1986年7月16日、TBS)
男女7人夏物語(1986年7月25日 - 1986年9月26日、TBS) - 神崎桃子 役 男女7人夏物語 評判編(1987年4月3日、TBS)
心はロンリー気持ちは「…」IV(1986年9月25日、フジテレビ)
家政婦・織枝の体験(5)(1987年2月11日、TBS)
くらやみ祭に人が死ぬ(1987年2月19日、読売テレビ)
ばら色の人生(1987年4月8日 - 1987年7月8日、NHK)
手枕さげて(1987年6月4日、読売テレビ)
モナリザたちの冒険(1987年7月17日 - 1987年9月18日、TBS) - 桂ほなみ 役
男女7人秋物語(1987年10月9日 - 1987年12月18日、TBS) - 神崎桃子 役 男女7人秋物語 評判編(1988年4月1日、TBS)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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