大曲駅_(秋田県)
[Wikipedia|▼Menu]

2009年(平成21年)3月21日:在来線に自動改札機を導入。

2010年(平成22年)5月8日E6系導入に伴う新幹線ホーム延伸工事のため、新幹線乗換改札口が従来より横手方へ移設。

2012年(平成24年)8月9日発車メロディとして、秋田民謡の1つである「秋田おばこ節」が使用を開始[報道 1]

2017年(平成29年)7月1日:新幹線ホーム(11・12番線)の発車メロディが全国花火競技大会オープニング曲「夢の空」に変更[報道 2]

2019年令和元年)9月30日:びゅうプラザの営業を終了[報道 3]

2020年(令和2年)

3月14日新幹線eチケットサービスを開始[報道 4]

10月1日:田沢湖駅角館駅の業務委託化に伴い、田沢湖駅 - 羽後長野駅間の管理が当駅に変更。 


2021年(令和3年)

3月13日タッチでGo!新幹線のサービスを開始[報道 5][注釈 2]

8月4日:駅施設をリニューアル(西口下りエスカレーター、市観光情報センター「グランポール」カウンター席を設置)[新聞 9]


2023年(令和5年)

3月18日:横手統括センターと統合、横手・大曲統括センター傘下となる。当駅駅長は横手・大曲統括センター副所長兼務となり、県南地区駅長は横手・大曲統括センター所長(横手駅長兼務)へ変更。

7月23日待合室として使用されている1階「市観光情報センター」の改修工事が完了、現地で完成セレモニー開催[新聞 10]

12月6日藤井聡太竜王が当駅を訪れ、秋田新幹線こまちの出発式と、投排雪保守用車の運転を体験[新聞 11]


駅構造

地上駅で、橋上駅舎を備える。
のりば

在来線ホームは単式ホーム1面1線(1番線)と島式ホーム1面2線(2・3番線)、計2面3線である。3番線は田沢湖線用標準軌であり、線路はホーム中ほどで途切れている。

新幹線ホームは頭端式ホーム1面2線である。在来線ホームと比べると狭い。秋田新幹線は田沢湖線 - 奥羽本線秋田方面直通のため、当駅でスイッチバックが行われる。在来線島式ホーム田沢湖線用線路終端部付近に中間改札が設置されており、そこから新幹線ホームへ通路が延びている。

番線路線方向行先
狭軌
1■奥羽本線下り神宮寺秋田方面[5]
2上り横手湯沢方面[5]
標準軌
3■田沢湖線上り角館田沢湖方面[5]
11■秋田新幹線盛岡仙台東京方面[5]
12下り秋田方面[5]

構内

中央改札口は2階にある。ただし、全国花火競技大会の開催時は、西口(旧中央口等)1階に臨時改札口が設置される。

直営駅駅長配置)であるが、新幹線乗換改札口はJR東日本東北総合サービスへ委託している。管理駅として、奥羽本線神宮寺駅 - 羽後境駅間及び田沢湖線田沢湖駅 - 北大曲駅間各駅を管理する。

みどりの窓口自動券売機指定席券売機が設置されている。また、新幹線乗換改札口には新幹線自動改札機、中央改札口には在来線自動改札機が設置されている。この自動改札機は新幹線eチケットサービス利用者向けに同サービスで利用出来る交通系ICカードとして対応しているが、在来線乗車時には利用はできない。新幹線ホーム、みどりの窓口兼待合所にはキオスクがある。

1965年(昭和40年)頃までは構内に横手機関区大曲支区が設置されていた。1963年(昭和38年)まではSLも配置されており、国鉄C11形蒸気機関車が3両配置されていた(C11 66・107・135)。現在は既に撤去済だが、機関区構内には転車台も設置されていた。

中央改札口(2024年5月)

新幹線乗換改札口(2024年5月)

1 - 3番線ホーム(2024年5月)

11・12番線ホーム(2024年5月)

田沢湖線終点の案内[注釈 3](2008年5月)

駅舎内階段付近(2008年5月)

全国花火競技大会開催時

花火大会開催日は臨時改札口の他、行先別に区分けするための
フェンスが設置される。

駅舎西口広場内に、駅舎に向って右側よりこまち・田沢湖線(盛岡方面)・奥羽本線(横手方面)・奥羽本線(秋田方面)に分けられる[6]

こまち列は更に右側より指定席・立席(秋田方面)・立席(盛岡方面)に分けられる[6]



方面別に分けられた入場用通路

普通列車乗客待機スペース

常設臨時入場口

駅弁

2017年(平成29年)ごろまでは、主な駅弁として以下を販売していた[7]

秋田日本海たこびより

利用状況

JR東日本によると、2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は1,676人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度1日平均
乗車人員出典
2000年(平成12年)2,748[利用客数 2]
2001年(平成13年)2,631[利用客数 3]
2002年(平成14年)2,479[利用客数 4]
2003年(平成15年)2,423[利用客数 5]
2004年(平成16年)2,389[利用客数 6]
2005年(平成17年)2,337[利用客数 7]
2006年(平成18年)2,350[利用客数 8]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:78 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef