大崎駅
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^ 東京臨海高速鉄道における表記。
^ a b 両線で相互直通運転実施。
^ a b 運賃計算上は品川駅経由。

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大崎駅(おおさきえき)は、東京都品川区大崎一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京臨海高速鉄道(TWR)のである。

JR東日本と東京臨海高速鉄道の共同使用駅で、JR東日本が駅管理を行う。
乗り入れ路線

JR東日本の各線(後述)と東京臨海高速鉄道のりんかい線が乗り入れている。りんかい線は当駅を終点としている。このうち、JR東日本の駅には「OSK」のスリーレターコードが付与されている。

JR東日本:各線(後述)

東京臨海高速鉄道: りんかい線 - 駅番号はR 08。

当駅に乗り入れているJR東日本の路線は、線路名称上は山手線のみである。ただし、東海道本線の支線(通称「品鶴線」)と接続する大崎支線と旧蛇窪信号場および旧目黒川信号場までも当駅構内の扱いとなっている。運転系統としては次の4系統が停車し、旅客案内ではそれぞれ別路線として扱われている。

山手線:電車線を走行する環状線としての山手線電車 - 駅番号はJY 24。

埼京線新宿駅方面の山手貨物線を走行。りんかい線、東海道貨物線経由で羽沢横浜国大駅から相鉄線との相互直通運転を実施 - 駅番号はJA 08。

湘南新宿ライン:山手貨物線と品鶴線武蔵小杉駅方面を直通運転 - 駅番号はJS 17。

相鉄線直通列車:山手貨物線・品鶴線・東海道貨物線を経由し、新宿駅方面と相鉄線とを相互直通運転する系統、当駅から新宿方は埼京線列車の扱いで運行

当駅は、JRの特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。
歴史大崎駅周辺の白黒空中写真(1963年6月26日撮影)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

1894年:後の大崎駅(日本鉄道品川線)と東海道線大井聯絡所(大井町駅)との間を短絡する軍用連絡線が作られた。この連絡線は一般の貨物列車にも使われた。

1901年明治34年)2月25日日本鉄道品川線の駅として開業。当時は島式ホーム1面2線だった。

8月1日:上記の連絡線は品川線の支線となった。


1902年(明治35年)10月15日:貨物の取り扱いを開始。

1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化

1909年(明治42年)10月12日線路名称制定により山手線の所属となる。

1915年大井工場が開業。

1916年:大井町駅との間の連絡線の通常の列車の通行を終了。

1934年:東海道貨物線(品鶴線)と山手貨物線を短絡する大崎支線が開通。

1945年昭和20年)5月24日太平洋戦争中に空襲に遭い、ホーム全焼。

1965年(昭和40年)7月:目黒川信号場と蛇窪信号場を、当駅構内に統合。

1966年(昭和41年):橋上駅化。山手線ホームを拡張の上、現在の島式ホーム2面4線とした。

1980年(昭和55年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止。なお、1970年(昭和45年)頃まで明電舎大崎工場(現・東京事業所)への専用線があり、貨物輸送を行っていた。

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。

1990年平成2年)11月17日自動改札機を導入[2]

1996年(平成8年)3月16日:埼京線の運行区間を恵比寿駅まで延長。同駅では折り返しが不可能だったため当駅との間を回送し、当駅で折り返しを実施していた。

2001年(平成13年)11月18日ICカードSuica」の利用が可能となる[報道 1]

2002年(平成14年)12月1日:りんかい線が当駅まで延伸開業[報道 2][報道 3][3]。大崎支線のホームが供用開始された事により、埼京線の客扱運転区間が当駅まで延長されてりんかい線との直通運転を開始[報道 3][報道 4]。湘南新宿ラインの停車駅となる[報道 3]。同時期にコンコースを拡幅し、南改札口を供用開始、従来の改札口は北改札口となる。

2010年(平成22年)11月:南連絡通路の拡幅工事が始まる。また、Dilaの整備も進み、ユニクロなどが入居する。

2019年令和元年)11月30日相鉄線直通列車が運行開始し停車駅となる[報道 5]

2020年(令和2年)10月29日:北改札内に駅ナカシェアオフィス「STATION BOOTH」が開業[4]

2022年(令和4年)3月14日特急湘南」の停車を開始[報道 6]

2023年(令和5年)2月28日みどりの窓口の営業を終了[5][6]

駅構造駅全景(2006年3月)

島式ホーム4面8線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。相互直通運転している関係でJR東日本・東京臨海高速鉄道で駅舎・改札内・ホーム・着発線を共用している。

鉄道資産としてはJR東日本・東京臨海高速鉄道の折半所有であり[7]、両社の財産境界は5 - 8番線の途中に設定されている。


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