大受久晃
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^ 同じく関脇陥落場所で勝越すも大関特例復帰を逃した力士は、39年後に2013年1月場所の把瑠都、40年後に2014年1月場所の琴欧洲、43年後に2017年3月場所の琴奨菊の三人がいる(把瑠都と琴欧洲の成績は8勝7敗、琴奨菊の成績は大受と同じ9勝6敗。なお3人とも大関復活ならず現役を引退している)。
^ 十両が番付に登場した1888年(明治21年)春場所以降では史上初であるが、ただそれ以前の十両と幕下が区別されていない「番付表の上から二段目」で見ると、江戸時代の江戸相撲初期の看板大関が二段目に陥落した例はある。
^ 後に舞の海も頭部にシリコーンを入れて新弟子検査を通過したが、大受と異なり、除去可能になっていた。
^ 一般的に、脇を締める稽古(脇の下に藁を挟んで、それを地面に落とさないようにするなど)をすると脇毛がすり減る。「脇が甘い」と評される力士は脇毛が残る例もあるが、大受の場合は稽古する必要がないほど脇が生来固かったと考えられる。
^ 右膝関節捻挫により11日目から途中休場
^ 自律神経不安定腰痛・頸椎捻挫により8日目から途中休場
^ a b 角番 (全2回)
^ 右膝関節捻挫により9日目から途中休場
^ 関脇陥落
^ 左膝関節挫傷により6日目から途中休場
出典^ a b c d e f g h ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(4) 立浪部屋』p28
^ a b 「胸毛の横綱」再来か 高安=力士と「毛」あれこれ 時事通信
^ a b c d 【連載 名力士たちの『開眼』】 大関・大受久晃編 「牛若丸」を追いまくって生まれた押しへの信念――[その1] BBM Sports 2019-02-08 (2021年1月1日閲覧)
^ a b 朝日新聞 2015年3月22日19面
^ 『大相撲中継』2017年11月18日号 p.89.
^ 『大相撲中継』2017年8月12日号 p86(参考)
^ 『大相撲中継』2017年11月18日号 p.83
^ 常識打ち破る!! 貴景勝、「押し相撲」で大関取りに自信 (1/2ページ) ZAKZAK 2019.3.20(産経デジタル、2019年3月30日閲覧)
^ 朝日山勢の転籍を承認 2015年1月29日17時8分 スポーツ報知
^ ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2016年12月号(九州場所総決算号) 113頁
^ ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2017年2月号(初場所総決算号) 91頁
^ 北の富士勝昭、嵐山光三郎『大放談!大相撲打ちあけ話』(新講舎、2016年)p45-46
参考文献
『昭和平成 大相撲名力士100列伝』(著者:塩澤実信、発行元:北辰堂出版、2015年)p109-110
関連項目
大関一覧
関取在位後に4階級以上陥落した力士一覧
表
話
編
歴
歴代大関(昭和以降)(在位:1973年9月-1974年5月)
161代 - 180代
161代 能代潟錦作
162代 常陸岩英太郎
163代 豊國福馬
164代 玉錦三右エ門
165代 武藏山武
166代 清水川元吉
167代 男女ノ川登三
168代 双葉山定次
169代 鏡岩善四郎
170代 前田山英五郎
171代 羽黒山政司
172代 安藝ノ海節男
173代 五ツ嶋奈良男
174代 照國万蔵
175代 名寄岩静男
176代 佐賀ノ花勝巳
177代 東冨士謹一
178代 汐ノ海運右衛門
179代 増位山大志郎
180代 千代ノ山雅信
181代 - 200代
181代 吉葉山潤之輔
182代 鏡里喜代治
183代栃錦清隆
184代 三根山隆司
185代 大内山平吉
186代 松登晟郎
187代 若乃花勝治
188代 朝汐太郎
189代 琴ヶ濱貞雄
190代 若羽黒朋明
191代 柏戸剛
192代 大鵬幸喜
193代 北葉山英俊
194代 佐田の山晋松
195代 栃ノ海晃嘉
196代 栃光正之
197代 豊山勝男
198代 北の富士勝昭
199代 玉乃島正夫
200代 琴櫻傑將
201代 - 220代
201代 清國勝雄
202代 前の山太郎
203代 大麒麟將能
204代 輪島大士
205代 貴ノ花利彰
206代 大受久晃
207代 北の湖敏満
208代 魁傑將晃
209代 三重ノ海剛司
210代 旭國斗雄
211代 若三杉壽人
212代 増位山太志郎
213代 千代の富士貢
214代 琴風豪規
215代 隆の里俊英
216代 若嶋津六夫
217代 朝潮太郎
218代 北天佑勝彦
219代 大乃国康
220代 北尾光司
221代 - 240代
221代 北勝海信芳
222代 小錦八十吉
223代 旭富士正也
224代 霧島一博
225代 曙太郎
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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