夜ふかしの会
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ポジションは主にツッコミ。

「すながわ」と呼ばれるが、正式の本名は「すなかわ」である。本人も30歳までその事実を知らなかったため、本人は「すながわ」呼びを所望している。

のぶヴィンテージ)、ぼびぃ小川(ジャングルボーボー)、樋口大輔(ジンカーズ)と過去に同居していた。

遠藤久美子の大ファン。

ブログでの過去の愛称「砂川サンディ」の名付け親はブラザー・コーン

特技はこちら葛飾区亀有公園前派出所100巻サブタイトル暗記。

2013年5月1日のブログで芸名「砂川禎一朗」から本名に改名。

作家

岡田 幸生(おかだ ゆきお、1979年1月29日 - )

群馬県出身。

法政大学社会学部卒業。金原瑞人ゼミ出身。

主宰。作家。構成と演出も行う。

どきどきキャンプの構成作家も務める。

2008年から、スクールJCA副校長をしている。

コントが始まる』のコント監修を担当。

内田 崇文(うちだ たかふみ、1978年8月3日 - )

東京都出身。

法政大学社会学部卒業。金原瑞人ゼミ出身。

作家。夜ふかしの会の全ての公演で、台本を手掛けている。構成と演出も行う。

有限会社「プロデューサーハウスあ・うん」にも所属。

大学卒業後、一時不二家に就職するがその後退社して復帰。

元メンバー
小川康弘(元
パパロア
元リーダー。現在は構成作家・ライターとして活動。
鈴木ちるど(元粋なり
小川の脱退後の元リーダー。2011年11月18日をもって脱退。
茂木秀之

鬼頭 真也
2018年2月12日をもって脱退。
三宅 十空
2020年11月1日をもって脱退。

劇団の形式を採用していたため、元メンバーは多数存在している。
概要

主宰・岡田幸生が立ち上げたコントユニット。旗揚げ公演は2005年12月。それまで主宰していた「ガリガリ暴力団」を解散させ、より幅広い活動をするために活動を開始。

当初は正会員(毎公演必ず参加するメンバー)と準会員(スケジュールが合えば参加するメンバー)で構成されていた。当時のメンバーは正会員である主宰・岡田幸生、作家・内田崇文、役者・原慎一、三宅知明、茂木秀之と準会員である役者・小川康弘、鬼頭真也(当時「
動物電気」)、鈴木ちるど、大重わたる、砂川禎一郎(当時「ラックチャック」)。


劇団として紹介されることがある。2009年2月14日めざましどようびのR-1特集においても「コメディ劇団」として紹介された。

演劇ぶっくという演劇系雑誌に第9回公演「あしたから思春期」が紹介された。また「15minutes made」という劇団が多数出演する舞台に出演した。

キングオブコント2012でも「劇団」として扱われる。


ユニット名の由来は大瀧詠一の楽曲「楽しい夜更かし」。

公演アンケートを答えた観客にアンケートと引き換えにおやつを渡す。

役者4人のうち一人っ子の大重を除く4人は末っ子。

キングオブコント2012にて決勝進出を果たす。5人組ユニット及び事務所無所属での決勝進出は同大会初。

2012年10月よりワタナベエンターテインメントに所属。

それまではフリーだった(鬼頭のみハイレグタワーに所属していた。夜ふかしの会としてはハイレグタワーと業務提携はしていたが、所属していない)


2018年4月から「たのしい夜ふかし」で毎日動画を配信している。

公演履歴
「ガリガリ暴力団」時代

2000年

12月夜ふかしの会前身の「ガリガリ暴力団」旗揚げ(
法政大学倉庫内)

岡田と内田が参加



2001年

6月 - 第2回「細腕反抗期」(法政大学内倉庫)

原慎一、参加(演出助手)


12月 - 第3回「骨暦」(法政大学内倉庫)

内田、不二家に就職



2002年

6月 - 第4回「言うに事欠いて」(新宿パンプルムス)

原慎一、役者として初参加


12月 - 第5回「俺よ!君で変われ!!」(新宿パンプルムス)

鬼頭真也、初参加



2003年

8月 - 第6回「狂い咲け!人間の証明!」(下北沢OFFOFF)

内田、不二家を退社・劇団に復帰

原慎一、参加。他4名参加(現「夜ふかしの会」のメンバーでない)。

茂木秀之、初参加

鬼頭真也、僧侶修行のため不参加



2004年

9月 - 第7回「明日、奇跡が起きないかしら」(下北沢OFFOFF)

砂川禎一朗と大重わたるが初参加(ラックチャック解散前)。鬼頭真也参加。

小川が客演で参加。他1名参加(現「夜ふかしの会」のメンバーでない)。

鈴木ちるど観に来る

三宅知明、日にちを間違えて観られず



2005年

4月 - 第8回「R-3」(下北沢OFFOFF)

鈴木ちるどと三宅知明が初参加、鬼頭真也は本多劇場にて動物電気公演のため不参加。

砂川、原、大重、小川、茂木参加。


7月 - 「重要なお知らせ」

現在のメンバーが初めて同じ舞台に立つ。グループ名を「夜ふかしの会」に改名することを発表。

ただしこの段階で正式メンバーだったのは、現メンバーの内では原と三宅であり、他メンバーは客演。



「夜ふかしの会」時代

2005年

12月9-11日 - 第1回公演「COLOR」(新宿パンプルムス)

鬼頭真也不参加

フライヤーが塗り絵になっており、観客が塗ったものを会場に張るというイベントがあった。



2006年

4月21-23日 - 第2回公演「肉と魚」(新宿パンプルムス)

新宿パンプルムスが閉館となってしまったため、パンプルムスでの公演はこれが最後。


9月22-24日 - 第3回公演「ギャラクティカ・ダイアモンド」(銀座小劇場)

小川不参加。


10月に劇団鹿殺し主催ライブイベント「ぶたばん」出演

彼らの公演を気に入ったという
小林顕作が、公演チラシでの推薦文を3回に亘って提供。しかし、小林は彼らのネタをちゃんと見たことはない。

これ以降お笑いライブや演劇イベントに参加。



2007年

2月9-11日 - 第4回公演「俺の旅」(銀座小劇場)

500人以上を動員。

小川の単独公演最後の出演。


6月7-10日 - 第5回公演「引き金は二度引け」(しもきた空間リバティ)

10月11-14日 - 第6回公演「岬くんのお父さん」 第7回公演「ターザン」(しもきた空間リバティ)

同日で6回公演と7回公演を行う。6回公演はコント一本のみ。

茂木の単独公演最後の出演。



2008年

2月15-17日 - 第8回公演「いっぱい夢中で大変だ!」(笹塚ファクトリー)

石井進(ラ・サプリメント・ビバ)が客演


9月12-14日 - 第9回公演「あしたから思春期」(新宿シアターモリエール)

公演チラシの推薦文は映画監督堤幸彦による。

この回の映像がめざましどようび(2009年2月14日)R-1特集に使用された。



2009年

3月13-15日 - 第10回公演「火だるま」(新宿シアターモリエール)

1,000人以上を動員。

鈴木の元相方である大輪教授がイラストを提供している。

この回より宣伝を兼ねた路上ライブを行っていない。


10月9-12日 - 第11回公演「敵が超カワイイ。」(新宿シアターモリエール)

1,200人以上を動員。

大輪教授がイラストを提供している。

石井進(ラ・サプリメント・ビバ)が録音として参加。



2010年

4月6-12日 - 第12回公演「飲」(新宿シアターモリエール)

初の1週間公演

日替わりコント披露

大輪教授がイラストを提供している。


5月8日 - 「駅前わいわい倶楽部」(下北沢駅前劇場)

初のベストライブ開催


12月3-5日 - 第13回公演「打」(新宿シアターモリエール)

大輪教授がイラストを提供している。



2011年

6月17-19日 - 第14回公演「働」(新宿シアターモリエール)

大輪教授がイラストを提供している。

公演チラシの推薦文は漫画家二ノ宮知子による。


11月6日 - 夜ふかしの会コントライブ 札幌公演(札幌駅前通地下歩行空間 北3条交差点広場特設ステージ)

鈴木の最後の出演



2012年

3月4日 - 夜ふかしの会フェスティバル(しもきた空間リバティ)

6月14-17日 - 第15回公演「嬉々」(下北沢駅前劇場)

大輪教授がイラストを提供している。


10月19-20日 - 夜ふかしの会コントセレクション『楽しい夜ふかし』(新宿シアターモリエール)


2013年

1月16-20日 - 第16回公演「凛々」(新宿シアターモリエール)


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