「ソペッ(so-pet)」(滝・川)に由来[3][4]。この名称は洞爺湖からが流れ出す地点にある現在の壮瞥滝、アイヌ語名「ポロソ(poro-so)」(大・滝)から付いた名で、水力発電が開始される前の水量が多かったころは大変大きな滝であったという[4]。 洞爺湖から滝之町までの落差を利用して出力500kWの水力発電を行う壮瞥発電所[5]が稼動している。 洞爺湖の流出口にある壮瞥滝(落差18m)[6]や、昭和新山の火山活動によって堰き止められた新山沼[2][7]は、景観の良さから観光スポットとして整備されている。
利水および治水
流域の自治体
北海道
胆振総合振興局壮瞥町
支流
ソウベツ川(洞爺湖に流入)[2]
主な橋梁
滝の下橋 - 国道453号
栄橋 - 国道453号
紫明苑橋
建部橋
新山橋 - 国道453号
脚注^ a b “壮瞥町の概要
^ a b c “もっと知ろう壮瞥川