ますやま えいこ
増山 江威子
プロフィール
本名政田 知子(まさだ ともこ)[1][2]
性別女性
出身地 日本・東京府東京市(現在の東京都)品川区荏原[3]
生年月日 (1936-04-22) 1936年4月22日
没年月日 (2024-05-20) 2024年5月20日(88歳没)
血液型O型[4][5]
職業女優、声優、ナレーター[6]
事務所青二プロダクション(最終所属)[7]
配偶者政田一喜[8]
公式サイト増山 江威子|株式会社青二プロダクション
増山 江威子(ますやま えいこ、1936年〈昭和11年〉4月22日[11][12] - 2024年〈令和6年〉5月20日)は、日本の女優、声優、ナレーター[6]。東京府東京市(現在の東京都)品川区荏原出身[3]。青二プロダクション最終所属[7]。 4人姉妹の末っ子として生まれる。小さい頃はゆっくりした話し方で、教師に「あなた、ちゃんとお話しできないの?」と言われショックを受けるなど、次第にその話し方に劣等感を持つようになる[13]。 幼少期はバレリーナを目指しレッスンも行っていたが、肺病のため12歳の時に断念した。「何か夢を持ちたい」と思っていたころに、義理の兄[注 1]の紹介もあり、話し方の改善も考え新児童劇団(現在の劇団新児童)に所属し、指導担当だった麻生美代子に師事する。そこで話し方の劣等感を克服し、自然と演技に興味を持つようになる[13][14]。 15歳の頃、児童劇団に所属する年齢でもなくなったため、近い世代の毒蝮三太夫・稲吉靖司・影万里江・北浜晴子・豊原ミツ子らと「劇団山王」を立ち上げる[9][14][16][17]。数年後、浅利慶太に「女優が少ないから」と頼まれ、影万里江とともに劇団四季に移籍した[9][14][17][18]。テレビ出演、海外ドラマの吹き替えの仕事もするようになったという[5][14]。四季にラジオドラマやアテレコの仕事が入って来るうちに声の仕事に興味を持ち始める[19][20]。
来歴