受賞
日本アカデミー賞
優秀監督賞
2004年『黄泉がえり』
優秀脚本賞
2004年『黄泉がえり』
その他の賞
日本映画プロフェッショナル大賞
作品賞
1999年『どこまでもいこう』
2002年『害虫』
監督賞
2002年『害虫』
新人監督賞
1999年『月光の囁き』日本映画監督協会新人賞
1999年『月光の囁き』
『どこまでもいこう』ヨコハマ映画祭
新人監督賞
2000年『月光の囁き』
『どこまでもいこう』
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塩田 明彦(しおた あきひこ、1961年〈昭和36年〉9月11日[2] - )は日本の映画監督、脚本家、映画批評家である。 立教大学在学中より自主制作映画を作り始める[3]。1983年、黒沢清監督『神田川淫乱戦争』に助監督として参加する[4]。同年、『ファララ』がぴあフィルムフェスティバルに入選する[2]。その後、大和屋竺のもとで脚本を学ぶ[2]。1996年、オリジナルビデオ『露出狂の女』を監督する[2]。1999年、初長編映画『月光の囁き』がロカルノ国際映画祭に出品される[5]。同年、第24回報知映画賞新人賞を受賞する[6]。2005年、『カナリア』が公開され[7]、同年のレインダンス映画祭グランプリを受賞する[8]。2007年、『どろろ』が日本国内で興行的な成功をおさめる[9]。2014年、北川景子と錦戸亮を主演に迎えた『抱きしめたい -真実の物語-』が公開された[10]。
経歴
フィルモグラフィー
劇場映画
神田川淫乱戦争(1983年) - 助監督
ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年) - 美術助手
恋のたそがれ
ヤマトナデシコ(1998年) - 撮影
月光の囁き(1999年) - 監督・脚本
どこまでもいこう(1999年) - 監督・脚本
ギプス(2001年) - 監督・脚本・編集
害虫(2002年) - 監督
黄泉がえり(2003年) - 監督・脚本
帰ってきた 刑事まつり(2003年) - 監督
カナリア(2005年) - 監督・脚本
この胸いっぱいの愛を(2005年) - 監督・脚本
どろろ(2007年) - 監督・脚本
世界(2011年) - 監督、『明日』の一編
抱きしめたい -真実の物語-(2014年) - 監督
風に濡れた女(2016年) - 監督(日活ロマンポルノ リブートプロジェクト作品)
さよならくちびる(2019年) - 監督・脚本・原案
麻希のいる世界(2022年) - 監督・脚本