堀ちえみ
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2011年12月11日SANKYO執行役員(2022年からはビスティ社長)の尼子勝紀[6]と結婚[7][8]。尼子はファンの一人だったという。堀は3度目の結婚であり、東京・明治神宮にて挙式。相手の連れ子が2人(当時中学生の長女と小学6年生の長男、自分の子は、21歳、19歳、18歳、11歳、9歳)[9]いるので、7人の母となった[10]

2017年3月20日、デビュー35周年記念ライブ『Chiemi Hori 35th Anniversary Live ?ちえみちゃん祭り2017?』を品川ステラボールで開催した[11]
口腔癌による休業

2018年6月頃、の裏側の小さな口内炎に気付き通院治療を続けていたが、当初は「2016年から患っているリウマチ治療薬の副作用ではないか」と診断され、別の医者からも「ビタミンB不足ではないか」[2]と判断されていた。7月にいったん症状は治まったが、10月に入ると大きな口内炎が再発。それ以降は痛みが酷くなる一方で、年明けからは更にしこりが増加して会話や食事も辛くなり、激痛による不眠にも悩まされていたという。

2019年2月19日、自身のオフィシャルブログにて、口腔癌舌癌)に罹りステージ4と診断され、左首のリンパ節にも転移していることを公表し、同日に入院、当面は芸能活動を休業して療養に専念するとした[12][13]

2019年2月22日に受けた11時間に及ぶ手術では、頸部リンパ節や舌の6割を切除し、太ももの組織を移植する舌の再建手術が行われた[14]。同日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に入院前の収録でゲスト出演しており、病気の経緯を詳細に語った[14]。25日、ICU(集中治療室)から一般病棟へ戻り[15][16]、26日には術後初めて本人が自身のブログを更新した[17][18]3月16日、外泊許可を得て一時帰宅[19]3月26日に退院[20]

4月15日、検査によって新たにステージ1の食道がんが発見されたことを公表[21][22]。16日、内視鏡による切除手術を行った[23][24]。24日、退院[25][26]病理検査の結果、食道がんはステージ0の初期がんと判明[27][28]

10月21日、闘病生活についてつづった著書『Stage For?舌がん『ステージ4』から希望のステージへ』を刊行[29][30]。同月3日に行われた出版社のパーティに参加し、術後初めて公の場に姿を見せた[31][32]。当日のあいさつでは、あらかじめ自身で書いた文章を代読してもらう形となった[31]

2020年1月3日、芸能活動復帰を報告[33][34]。同月7日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日)が復帰後初仕事となった[33][34][35][36]

2020年8月23日、『24時間テレビ43』にて手術後初の歌を披露した。以降メディア出演や講演活動、ブログや書籍を通し、がんの実体験を精力的に伝えている[2]。ちなみにオフィシャルブログ『hori-day』のフォロワーは、約34万人(2022年10月時点)[2]
人物・エピソード

学歴帝塚山学院小学校帝塚山学院中学校を経て[37]堀越高等学校を4年かけて卒業[注釈 5]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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