2010年4月より発行されている、埼玉のサブカルチャーに特化した特集紙面。開始当初、「月刊サイタマニア」として毎月最終日曜日(12月は31日)に発行され、2010年4・5月はプレ版として2ページ建てで開始し、6月より中抜き4ページ建てで掲載されるようになる。2012年4月から一時休刊していたが、8月から再開したものの、不定期発行していくために11月から「ほぼ」の2文字が加えられて「ほぼ月刊サイタマニア」としたが、2014年度から「ほぼ月刊」を外している。
開始の経緯から、『らき☆すた』にまつわる内容が中心となっているが、埼玉県に関する作品やサブカルチャー、ゆるキャラなどを取り上げており、声優などのインタビュー記事も掲載されている。特に埼玉県を舞台としたアニメ作品は、大々的に紙面を割いて紹介している。
最初に紹介したのは、上尾市を舞台のモデルとした桜井のりお(上尾市出身)のギャグ漫画およびそれを原作としたアニメ『みつどもえ』だった。この作品については、5月に桜井への、9月には丸井みつば役を担当した高垣彩陽・丸井ふたば役を担当した明坂聡美・丸井ひとは役を担当した戸松遥の3人へのインタビュー記事が掲載されたほか、12月では『鷲宮特別版』として『らき☆すた』との出版社[注 4]の枠を超えたコラボレーションが実現した特別版となり、書き下ろしのイラストや4コマ漫画も掲載され、掲載当日の31日から2011年1月3日までの4日間、鷲宮神社への初詣参拝者にも『鷲宮特別版』を無料で配布した。
また2011年4月からは秩父市を舞台のモデルとしたアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』に関する特集を断続的に掲載、2011年12月は『県内2大アニメ聖地特集』と題して鷲宮・秩父のアニメ聖地を徹底検証し、掲載当日の31日から2012年1月3日までの4日間、鷲宮神社と定林寺(1月1日まで)への初詣参拝者に無料配布を行った。
また、2010年7月16日には紙面と連動した携帯電話サイト・「モバイルサイタマニア」を開設し、『らき☆すた』のキャラクターによる埼玉の観光情報、埼玉のゆるキャラを使った待ち受け画面やデコメ素材、紙面で掲載されたインタビュー記事の再録や携帯サイト独自記事などを配信していたが、2011年7月1日から「モバイルサイタマニア」をAndroid用アプリに発展させた「サイタマニア電子版」として配信を始めたために、7月31日で「モバイルサイタマニア」のサービスを終了している。.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}
が望まれています。浦和レッズのマッチデープログラム(MDP)編集長である清尾淳は、2004年(平成16年)まで同社に勤務していた。2005年(平成17年)からは浦和レッズが直接編集を行う形になり、埼玉新聞の手を離れている。清尾は同年に埼玉新聞を退職しフリーランスとなったが、以前と変わらぬ立ち位置でMDPを作成している。
テレビ・ラジオ欄
2024年4月現在
最終面
左からNHK総合・Eテレ・日本テレビ・テレビ朝日・TBSテレビ・テレ東・フジテレビをフルサイズ、テレ玉を準フルサイズで掲載。
右隅に上からNHK BS・NHK BSP4Kをハーフサイズで掲載。
中面
上段に左からBS日テレ・BS朝日・BS-TBS・BSテレ東・BSフジ・BS11・BS12・放送大学 (テレビ)・群馬テレビ(2017年5月31日までは最終面の右隅に掲載)・TOKYO MX1をハーフサイズで掲載。
中段に左からWOWOWライブ・シネマ・プライムをそれぞれ2列に分けてハーフサイズで掲載。
下段に左からNHKラジオ第1・NHKラジオ第2・TBSラジオ・文化放送・ニッポン放送・ラジオ日本・放送大学ラジオ・TOKYO FM・J-WAVE・NHK-FMをハーフサイズで掲載。
右隅にNACK5をフルサイズで掲載。
その他
Gコードは紙面刷新でも載せず、地上波アナログ放送終了まで掲載しなかった。
所在地県北支社(埼玉県熊谷市)