ある日突然、日本の南方海上に浮かぶ三角諸島に宇宙怪獣ベムラスが襲来し、日本各地の原子力発電所の使用済み核燃料を次々と食べていく。その放射能除染能力に着目した隣国、中国、韓国がその怪獣の領有を主張し、米国を巻き込んだ外交問題と化することになった。決断を迫られる宇部総理の下に石倉元東京都知事が押しかけ、政治圧力が加えられたことにより、怪獣退治は地球防衛軍の手に委ねられることになった。
かつてベムラスに婚約者を殺された地球防衛軍の優秀な女性隊員・ダンは敵討ちの絶好の機会ととらえるが、なぜかベムラスを攻撃するたびにエクスタシーを感じてしまう。一方、日本政府はベムラスを使用済み核燃料の処理に利用しようと画策し、地球防衛軍にベムラスへの攻撃中止を命じるが、やがてベムラスの腹は限界に達してしまう。 地球防衛軍日本支部の通称。Japan Aid Partyの略称。幹部は徽章付きの制服。隊員はオレンジ色を基調とした隊員服を着る。戦闘機・ジャップヤロー1号、空輸機・メスプレイなどの兵器を保持する。
専門用語
JAP
登場人物
JAP
天野ダン - 壇蜜
愛川ワコ - 大野未来
カミゴウミツヲ - 福田佑亮
トビヤマ参謀 - 沖田駿一
大伴医師 - モト冬樹
イワムラ博士 - 堀内正美
タマオカ長官 - 森次晃嗣
防衛隊員1 - 田原照久
防衛隊員2 - 山下敢示
防衛隊員3 - 穴原辰宣