地球連邦軍
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0100年:ジオン共和国自治権放棄に伴い、連邦軍が「戦乱の消滅」を宣言[36][37]

0105年:マフティー動乱。テロ組織「マフティー・ナビーユ・エリン」がオーストラリアにて連邦中央閣僚会議を襲撃。リーダー逮捕、その後処刑[37]。(小説・劇場アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』)

0111年:サナリィによる小型MS(15m級)開発の提言を受け、次期主力MS開発を決定。サナリィのF9がアナハイム・エレクトロニクスのMSA-0120を下し正式採用となる[37]

0120 - 0121年:第一次オールズモビル戦役[38]。「アドミラル・ティアンム」を旗艦とする第十三独立機動艦隊にオールズモビルの掃討作戦の特令が下る[37]。翌年、第十三独立機動艦隊はオールズモビルが基地を構える火星に到着し、人類初の異星での戦闘作戦を展開[37]。(マルチメディア展開作品『機動戦士ガンダムF90』)

0122年:第二次オールズモビル戦役[38]。F90、F91が参戦し[38]小型MSの優位性を示している。(ゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』)

0123年:コスモ・バビロニア建国戦争勃発[39][28]ヘビーガンGキャノンといった小型MSの配備が徐々に進められているが、ジェガンのマイナーチェンジ版なども相当数が配備されている。(劇場アニメ『機動戦士ガンダムF91』)

0140年:宇宙戦国時代の到来。各コロニー間の経済格差と貿易の不均衡を巡る対立が表面化する[40]

0149年:「ザンスカール帝国」建国[40][41]

0153年:ザンスカール戦争[42][28]。小型MSジェムズガンジャベリンが各部隊に配備されているが、これらの機体もすでに旧式化しており、軍の組織としての疲弊[43]も相まって地方部隊ではザンスカール帝国の侵攻に対して抵抗することもできない[44]状況。また、月のフォン・ブラウン・シティへと移転した地球連邦政府の中央議会は、ザンスカール帝国に対してほとんど黙認状態であり、何の対策も立てられない[43]ばかりか、地球への大規模侵攻を受けると帝国の思惑に乗って停戦協定を結んでいる[41]。しかしながら、これを良しとしないいくつかの部隊は独自に民間組織「リガ・ミリティア」の支援を開始[43]。戦争終盤には軍主流派からは疎まれながらも、「ジャンヌ・ダルク」を旗艦とする主力艦隊の一部が参戦している[43]。(アニメ『機動戦士Vガンダム』)

0169年:宇宙戦国時代の混迷化。地球連邦の弱体化により勢力圏は事実上、地球上のみに減退している。技術退行のため原型機をデチューンし、実弾兵装を標準としたジェムズガン改が主戦力。(漫画『機動戦士機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』)

0203年:マハの反乱。連邦の権勢は健在。究極の人型兵器とされるマン・マシーン(20m級)が戦場の主役となっている。連邦軍では量産機ガウッサを運用。(小説『ガイア・ギア』)

0217 - 0218年:地球連邦政府の崩壊。度重なるコロニー間の紛争を鎮めるために強攻策として各サイドの武力制圧を開始するが、反発したサイド自治政府は反発、抵抗を始めたことにより、高烈度紛争に発展。翌年には政府とサイド側が和解し、スペースコロニーはスペースセツルメントへと改称、旧連邦系勢力は比較的地球寄りのサイドと「セツルメント国家議会」を樹立する。機動兵器は引き続きMS(18m級)が一般的であり、議会軍ではブグを主力機として量産している。なお、月面都市と周辺サイドは別途セツルメント自由同盟を結成し、地球圏に2大勢力が並び立っている。
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