原則として映画枠(同枠でかつて放送されていた『ゴールデン洋画劇場』→『ゴールデンシアター』に近い)。但し、2時間ドラマについては放送されることがほとんどない。映画放送時は、本編直前・放送中盤の見どころ等のナレーションはバッキー木場が担当している(一部の作品を除く)。また、当初は他の映画番組と同様、番組オリジナルの吹替版を制作していたが、2010年以降、既存の吹替版を使用し放送される場合が多くなっている。
2005年にはK-1やバレーボール・ワールドグランプリなどのスポーツ中継も特別企画として生放送されたが、番組表に『プレミアムステージ』のタイトルは表記されなかった。ただし2006年のバレーボール・ワールドグランプリでは『土曜プレミアム特別企画』というクレジットを出していた。
2006年4月1日に番組タイトルが現在のものに変更された。2006年8月5日には、当番組枠初の映画2本立て編成を行い、20:03 - 23:54に『ウォーターボーイズ』と『スウィングガールズ』(ともに矢口史靖監督作品)が4時間枠に拡大されて放送された。これは本来19:57から放送されている土曜20時台のレギュラー番組『めちゃ2イケてるッ!』が、出演者の不祥事で収録が間に合わなくなったための穴埋め策によるものである。
2006年10月に同局で1969年から続いた日曜夜7時台のアニメ枠が廃止。これに伴い不定期でGP帯にアニメ番組を放送する唯一の枠となった。
2007年4月14日から、放送時間を16分拡大して21:00 - 23:10までとなった[注 5]。なお、2007年6月23日は『土曜ドラマ』枠で放送されていた『ライアーゲーム・最終回スペシャル』が21:00 - 23:55に当枠との合併扱いで拡大放送されたが、テレビ宮崎では『ライアーゲーム』のレギュラー版が放送されていなかったため、『星の王子ニューヨークへ行く』(1988年の洋画)に差し替えとなった。一方、同じくレギュラー版を放送しなかったテレビ大分は通常通り遅れ放送を実施するため、最終回のみの放送となった[注 6]。
2005年10月15日から、地上波デジタル放送で番組内容と連動したデータ放送を行っていたが、2008年4月5日に放送された『SP』を最後に取り止められた。
2013年10月で、番組枠設立から10周年を迎え、その記念作品として『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』が放送された。
2018年10月からは、土曜20時台の番組との間にCMを挿まない、いわゆるステブレレス編成となったが、わずか半年後の2019年4月より元のジャンクション・ステブレ入りに戻った(一部のネット局を除く)。
2022年に『日バラ8』が廃枠。これに伴い当枠がフジテレビで唯一の単発特別番組枠となり、『金曜プレミアム』枠や『日バラ8』枠で放送されてきたバラエティ番組が当枠で放送されるようになった。 放送時間は基本的なものであり、作品によって拡大する場合もある。 放送対象地域放送局系列放送時間ネット状況
ネット局
関東広域圏フジテレビ(CX)フジテレビ系列土曜 21:00 - 23:10制作局
北海道北海道文化放送(uhb)同時ネット
岩手県岩手めんこいテレビ(mit)
宮城県仙台放送(OX)
秋田県秋田テレビ(AKT)
山形県さくらんぼテレビ(SAY)
福島県福島テレビ(FTV)
新潟県NST新潟総合テレビ(NST)[注 7]
長野県長野放送(NBS)
静岡県テレビ静岡(SUT)
富山県富山テレビ(BBT)
石川県石川テレビ(ITC)
福井県福井テレビ(FTB)
中京広域圏東海テレビ(THK)
近畿広域圏関西テレビ(KTV)
島根県・鳥取県さんいん中央テレビ(TSK)
岡山県・香川県岡山放送(OHK)
広島県テレビ新広島(tss)