土偶
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注釈^ 【土人形(つちにんぎょう)】泥土や粘土を材料にした素焼き人形[2]。人間を象った素焼きの土製品[2]。泥人形[2]、土偶人[3]ともいう。
^ その上、日本語としては、本項で解説する「土偶」以前の語義(第1義)として「土製の人形」全般の意もあるため、この点には注意を要する。この語義においては、現代の土産物店などでも売られている土人形や、子供が粘土で作る人や生き物の像も「土偶」である。
^ 武藤 譽田 (2014) によれば、「必ず」どこかが壊れているという。
^ 眼の表現が誇張され、エスキモーなどが着用するゴーグルを連想させることから名付けられた名称。東北北部の亀ヶ岡式土器様式に伴って出土し、数百年程度の短期間に消長した土偶形式。
^ 指定名称内の「盛岡市繋萪内遺跡」は「盛岡市繋」の「萪内遺跡」の意で、「繋」は盛岡市の地名(大字)。国宝・重要文化財指定名称に出土地の大字名を含む例としては、他に「土偶 一箇 長野県茅野市米沢棚畑遺跡出土」などがある。
^ 棚畑遺跡(地図 - Google マップ
^ 茅野市米沢埴原田(地図 - Google マップ…※該当地域は赤い線で囲い表示される)
^ 八戸市是川風張(地図 - Google マップ…※該当地域は赤い線で囲い表示される)
^ 西ノ前遺跡(地図 - Google マップ
^ 中ッ原遺跡(地図 - Google マップ
^ 大井町山田中屋敷(地図 - Google マップ…※該当地域は赤い線で囲い表示される)
^ 富士見町落合(地図 - Google マップ…※該当地域は赤い線で囲い表示される)
^ 上野原縄文の森(地図 - Google マップ…※該当地域は赤い線で囲い表示される)
^ 粥見井尻遺跡公園(地図 - Google マップ
^ 相谷熊原(地図 - Google マップ

出典^ 武藤・譽田 2014, p. 26.
^ a b c “土人形”. コトバンク. 2019年4月29日閲覧。
^ “土偶”. 小学館『精選版 日本国語大辞典』. コトバンク. 2019年4月29日閲覧。
^ a b “土偶”. 小学館『日本大百科全書:ニッポニカ』. コトバンク. 2019年4月29日閲覧。
^ “土偶”. 三省堂大辞林』第3版. コトバンク. 2019年4月29日閲覧。
^ a b c d e 千歳市役所 文化財調査係 (2015年12月8日). “動物形土製品”. 公式ウェブサイト. 千歳市. 2019年5月1日閲覧。
^ 猪形土製品 - 文化遺産オンライン文化庁
^ 鐸形土製品 - 文化遺産オンライン文化庁
^ a b c d e “土偶”. 『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』. コトバンク. 2019年4月29日閲覧。
^ “土偶”. 平凡社マイペディア』. コトバンク. 2019年4月29日閲覧。
^ a b c d e f g h “土偶”. 平凡社『世界大百科事典』第2版. コトバンク. 2019年4月29日閲覧。
^ a b “岩偶”. コトバンク. 2019年4月29日閲覧。
^ “石偶”. コトバンク. 2019年4月29日閲覧。
^ 濱修 (2005年3月6日). “ ⇒弥生時代の木偶” (PDF). 公式ウェブサイト. 滋賀県文化財保護協会. 2019年4月29日閲覧。
^ “粥見井尻遺跡 土偶”. 三重県埋蔵文化財センター. 2020年10月20日閲覧。
^ “粥見井尻遺跡 土偶”. 三重県埋蔵文化財センター. 2020年10月20日閲覧。
^ “相谷熊原遺跡出土品”. 文化庁. 2020年10月20日閲覧。
^ “南の縄文文化”. 鹿児島県立埋蔵文化財センター. 2020年10月20日閲覧。
^ “亀ヶ岡石器時代遺跡”. つがる市教育委員会 社会教育文化課. 2020年10月20日閲覧。
^ “沖縄に東北の縄文土器初発見 広域な交流の証し”. 日本経済新聞. 2017年1月24日閲覧。
^ 多賀城市史編纂委員会『多賀城市史』第1巻(原始・古代・中世)、多賀城市、1997年、170頁。
^ 土偶 - 文化遺産オンライン文化庁
^ Doi Takashi (2016年1月6日). “Dogu -Japanese Most valuable Jomon Work of Art vol.1”. 公式ウェブサイト. 国際縄文学協会. 2019年5月1日閲覧。
^ 武藤・譽田 2014, p. 28.
^ 原田 2007, p. 225.
^ a b c d 武藤・譽田 2014, p. 44.
^ a b c d e f 武藤・譽田 2014, p. 27.
^ 渡辺誠 『縄文時代の知識』 東京美術〈考古学シリーズ〉4、1983年12月、pp.141-142
^ a b c d 武藤・譽田 2014, p. 38-39.
^ 男性土偶 - 文化遺産オンライン文化庁

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