(各事業者のサービスを利用する場合)
NTTドコモ、SoftBank、Y!mobile010-国番号-相手先国内番号
au
010-国番号-相手先国内番号
001-010-国番号-相手先国内番号
005345-010-国番号-相手先国内番号
※現在はほとんどの携帯電話[注 1]の初期契約と共に別途オプション契約をしなくても国際電話サービスは付帯しているが、古い機種を使っている場合は、別途オプション契約が必要な場合もある。また、携帯電話各社が行っている国際電話サービスとは別に別途国際電話会社と契約をした場合のダイヤル操作方法(国際電話会社の識別番号等)に関しては、その国際電話会社の通話方法に準じる。 国際電話識別番号は国によって異なるが、アメリカ合衆国 (011) からの場合は 例えば03-8765-○○○○、または携帯電話宛ての090/080/070-××××-○○○○へかける場合は また、KDDI、NTTコミュニケーションズ、ソフトバンクなど日本の大手通信会社で国際電話を扱っている会社などがサービスを行っているクレジットカード支払い経由の国際電話を利用すると旅行などではとても便利に日本へ電話を掛けられる事ができる。全体的に直通の国際電話よりは安めに通話料金が設定されている事が多い。ただし、海外へ行く前にクレジットカードの暗証番号を覚えておく事と各電話会社の現地のアクセス番号を確認する事が必要である。それ以外の方法としては、現地のスーパーやコンビニ、タバコ屋、新聞販売所などの小販売店またはチャイナタウンなどのコミュニティでも格安通話料の国際電話カードなどが売られている。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
外国から日本へ国際電話をかける場合
011-81(日本の国番号)-市外局番[注 3]-市内局番-加入者番号
011-81-3-8765-○○○○
011-81-90-××××-○○○○
011-81-80-××××-○○○○
011-81-70-××××-○○○○
国際電話を利用したアダルトコンテンツの問題
出典検索?: "国際電話"
1996年から2000年頃にかけて、一部の国に国際電話をかけさせるアダルトコンテンツが問題になったことがある。これは、電話番号を「0013-73-xxxxxx」「0019-72-xxxxxx」「0016-83-xxxxxx」などと表記し、一見国際電話には見えないように偽装して国際電話をかけさせるものである。この上記例はモルドバ(国番号373)、イスラエル(国番号972)、ニウエ(国番号683)への、旧方式による旧KDD(現KDDI)を利用した国際電話である。着信側の通信事業者に支払われる通話料金の一部が、コンテンツ事業者に支払われているとみられている[3][4]。この方法は、国際電話の発信方法が変更された2001年より利用できなくなった。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}ロシアの電話会社では、呼び出し音の代わりに、音楽を流したり、アダルトテープを流したりして、課金を免れる違法な電話があった。これに対して、KDDIは1分呼び出し音がなったら強制切断という対策が講じられた[要出典]。
また、ダイヤルアップによるインターネット接続が広く使われていた時期に、接続先電話番号が意図せず海外の電話番号に変更されてしまい、多額の国際通話料金を請求される事例が多発した。アダルトサイト等へアクセスした際に、接続先を変更するプログラムがダウンロード・実行されたことが原因と考えられている。通信事業者各社は対策として、2002年12月頃から、セーシェル(国番号248)など料金トラブルが多発している特定対地宛の国際ダイヤル通話サービスを休止した[5]。KDDIでは、休止した対地宛はオペレータ扱いの通話しかできない状態であったが、この措置が行われていた間は国際ダイヤル通話の料金を適用していた。この問題の沈静化により、2010年4月20日よりKDDIでは国際ダイヤル通話が再開された[6]。