会場への交通手段として、京橋駅と鶴見緑地駅を結ぶ日本初の鉄輪式リニアモーター地下鉄である大阪市営地下鉄鶴見緑地線(現:Osaka Metro長堀鶴見緑地線)が建設された。
また、京阪では守口市駅に特急が臨時停車していた(鶴見緑地駅と同様に会場から近かったため、京阪バスが多く運行されていた)。
JRでは、以下の臨時列車が運行されたほか、エル特急「雷鳥」の一部が茨木駅に臨時停車した。
東海道新幹線 - 「ひかり花の万博号」(東京駅 - 新大阪駅)。
北陸方面 - 「エキスポ雷鳥」(京橋駅 - 大阪環状線天王寺駅・梅田貨物線経由 - 富山駅)
紀勢方面 - 「エキスポくろしお」(京橋駅 - 大阪環状線大阪駅経由 - 白浜駅)
快速エキスポ号(岡山、柘植、園部、近江今津、福知山?大阪駅)
このほか、京橋駅、京阪関目駅・守口市駅からの徒歩ルートも設定されていたが、大型連休などの多客期を除き、徒歩での来訪者はあまり見受けられなかった[要出典]。 以下の場所と会場との間に直通シャトルバスが運行された。シャトルバス7ルート28社局の輸送人員は508.6万人だった[21]。 公式には上記7箇所から直通シャトルバスが出ていたが、下記の場所からも運行されていた。 また、路線バスとして以下の場所からも運行した。 高速バスも開設された。
バス
大阪国際空港(大阪空港交通、阪神バス)
JR新大阪駅(運行幹事は阪急バスで、平日は観光バス各社が、日祝は阪急バスが運行)
輸送人員は118万6698人、延べ便数は3万6070便に及んだ[21]。これに合わせて大阪市営地下鉄(現・大阪メトロ)御堂筋線の中津駅 - 天王寺駅間の折り返し列車が、会期中の昼間の列車に限り新大阪駅に延長運転された。しかし、好評だったため会期終了後も続けられ、のちに夜間時間帯にも拡大している。
JR大阪駅(大阪市営バス=現・大阪シティバス)
JR茨木駅(近鉄バス)
阪急南茨木駅(京阪バス、南海バス、阪神バス)
京阪守口市駅(京阪バス)
同社に限りシャトルバスとは別に一般路線バスも別経路で同時期に新規に設定(これについては現在廃止されている。またこれとは別に1985年に設定された門真19号経路もあり、これは2009年に営業所が移管され寝屋川19号経路となったものの、2019年現在でも運行している)。
近鉄荒本駅(近鉄バス)
京阪門真市駅(京阪バス)
奈良駅・近鉄奈良駅・学園前駅(奈良交通)
上市駅・橿原神宮前駅・八木駅(奈良交通)
五條バスセンター・近鉄御所駅・近鉄高田駅(奈良交通)
天理駅(奈良交通)
近鉄布施駅(近鉄バス)
南海難波駅(南海バス)
山崎・北条・社・吉川IC(神姫バス)
西脇・野村・社・吉川IC(神姫バス)
名鉄バスセンター(名鉄バス、日本急行バス)
名神ハイウェイバス(ジェイアール東海バス、名阪近鉄バス、名鉄観光バス(旧社名:名古屋観光日急))