2010年総選挙まで議席は小選挙区176(二回投票制)、県別比例区152、死票を集計する全国補償比例区58による小選挙区制と比例代表制を組み合わせた制度となっていたが、比例区では阻止条項として、得票率が 5% 未満の政党には議席が配分されないことになっていた[2]。全体としては小選挙区比例代表並立制と小選挙区比例代表併用制の中間的な制度といえる。なお2011年12月に国会議員選挙法改正案が可決され、2014年3月に行われた総選挙から、定数が386議席から199議席に削減された。また選挙制度も県別比例代表制が廃止され、小選挙区93名(2回投票制から1回投票制に変更)と全国比例代表106名(5%阻止条項は現行通り)の並立制に変更された[3]。 3名以上の議員を有する政党は党単独で議員団を結成する事ができる[注釈 2]。
会派別議席数
会派別議席数(2022年4月3日)政党・会派議席数
フィデス=ハンガリー市民同盟・キリスト教民主人民党
Fidesz - KDNP135
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