因島警察署因島消防署
[12]市の中枢部分のある島の名前から。因島の由来については因島#由来を参照 以下に、国勢調査に基づく人口推移を示す。 因島市の世帯および人口の推移回西暦世帯数 なお、尾道市被編入後の2012年における因島市域の人口は、25,673人である[14]。 農業ではミカンや八朔などの柑橘類の栽培が行われている。かつては除虫菊の栽培が盛んだったが、産業としての栽培は廃れている。工業では造船業が主力産業である。1960年代後半から1970年代初頭にかけては造船業が盛んだったが、オイルショック以降は不況となり、1987年には日立造船が撤退した(現在は復活)。 日立造船因島工場、内海造船因島工場 同市は、廃止時点において鉄道未通過である。そのため、鉄道を利用するためにはしまなみ海道もしくは航路にて本土に行く必要がある。 新幹線の最寄駅 東京駅、新大阪駅方面 博多駅、鹿児島中央駅方面 在来線の最寄駅 福山駅、岡山駅方面 西条駅、広島駅方面 松山駅、高松駅方面 尾道線(土生港 - 尾道駅・新尾道駅) 福山線〈シトラスライナー〉(土生港 - 福山駅) 広島線〈フラワーライナー〉(土生港 - 広島バスセンター) 高規格道路 国道 主要地方道 一般県道 土生商船 瀬戸田運航 瀬戸内クルージング 芸予観光フェリー 弓削汽船 家老渡フェリー汽船 三光汽船 三光汽船 長江フェリー 因島市 因島北部 2015年度からの尾道市立因島南小学校[16]
人口の推移
(世帯)人口総数
(人)脚注
071950年09,13541,960[1][注 6]
081955年09,09241,164[1][注 7]
091960年09,73641,502[1]
101965年10,28441,128
111970年11,19341,729
121975年11,87741,683
131980年11,67138,579
141985年11,72937,239
151990年11,11332,640
161995年11,07330,300
172000年10,99928,187
182005年10,86326,677[13][注 8]
産業
主要施設
交通(2006年1月9日当時)
鉄道
JR西日本山陽新幹線新尾道駅、しまなみ海道経由である。
なお、新尾道駅よりは遠くなるが高速バスの直通する福山駅の方が止まる新幹線の本数が多いことから、福山駅利用者も多い。
JR西日本山陽新幹線三原駅、航路経由である。
JR西日本山陽本線尾道駅、しまなみ海道と航路経由の両方可。
JR西日本山陽本線三原駅、航路経由である。
JR四国予讃線今治駅、しまなみ海道と航路経由の両方可。
バス(島外線)
道路
西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)が市内を通っている。
大浜PA
因島北IC
因島南IC
生口島北IC
国道317号
広島県道81号生口島循環線
広島県道120号中庄土生線
広島県道366号西浦三庄田熊線
広島県道367号中庄重井線
広島県道466号向島因島瀬戸田自転車道線
航路
因島 - 三原(高速船・フェリー)
瀬戸田 - 因島 - 尾道(快速船)
弓削島 - 因島 - 尾道(快速船)[注 9]
因島 - 生名島 - 弓削島 - 佐島 - 伯方島 - 大島 - 今治(快速船)
因島 - 生名島・佐島 - 弓削島(フェリー)
因島 - 弓削島(フェリー)
因島 - 生口島(フェリー)
因島 - 生口島 - 岩城島(フェリー)
因島 - 岩城島(フェリー)
因島 - 細島(フェリー)
教育
小学校
因島市立因北小学校
因島市立大浜小学校
因島市立重井小学校[15]
因島市立田熊小学校[15]
因島市立土生小学校[15]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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