因島市
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[9]同人は広島県福山市名誉市民でもある。

因島が登場する作品
文学作品

今東光、『悪名』シリーズ。

飛騨俊吾、『エンジェルボール』全4巻。 2015年に発表。 重井、土生、因島三庄町など、全編にわたって因島が舞台。 2016年の第6回広島本大賞(小説部門)を受賞。

漫画

ヒカルの碁:主人公・進藤ヒカルが、姿を消した佐為を探しに因島に来る。

映画

菊田一夫原作、映画『由起子』 1955年公開

今東光原作、映画悪名シリーズの重要な舞台として因島が登場する。

男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎 1983年公開

テレビドラマ

熱帯夜フジテレビ1983年放送) - 須藤英二(演:松田優作)と、その妹マユミ(演:熊谷真実)の故郷。第二夜で因島に一時須藤が帰ることから因島が映る。

てっぱんNHK2010年-2011年放送) - 尾道が主要な舞台であるが、因島三庄町の石田造船が篠宮造船建設という社名で登場する。

バラエティ番組

あっぱれ!熟年ファイターズ広島ホームテレビ) - 頻繁に登場する。

コンピュータゲーム

信長の野望・武将風雲録』、コーエー、(1988年12月発売):攻め込んだ国の経路によって古戦場伊予(=因島と島)が登場する。

桃太郎電鉄12 西日本編もありまっせー!』、ハドソン、(PlayStation 2ニンテンドーゲームキューブ:2003年12月11日):因島が物件駅として登場。

その他
電話

市外局番は以下の区分となっている[25]

2005年2月4日以前

因島MA 08452 (2 - 9) 因島市、豊田郡瀬戸田町

2005年2月5日以後

因島MA 0845 (20 - 39) 因島市、豊田郡瀬戸田町

郵便

同市廃止時点において、郵便物の集配は以下の
郵便局が行っていた[26][注 15]


重井郵便局 : 722-21xx

722-2101 : 大浜町

722-2102 : 重井町



中庄郵便局 : 722-22xx

722-2211 : 中庄町

722-2212 : 鏡浦町

722-2213 : 外浦町



因島郵便局 : 722-23xx

722-2300 : 同市内その他

722-2321 : 椋浦町

722-2322 : 三庄町

722-2323 : 土生町

722-2324 : 田熊町



瀬戸田郵便局:722-24xx[注 16]

722-2431 : 洲江町

722-2432 : 原町


ナンバープレート

自動車や軽自動車、二輪車などは福山市高西町に中国運輸局広島運輸支局福山自動車検査登録事務所軽自動車検査協会広島主管事務所福山支所があり、同市を福山ナンバーとして統括している。なお同市被編入時点では、福山ナンバーは中四国9県で唯一県名以外の地名が入ったナンバープレートであった[注 17]
水道

因島市の上水道の供給は、藤井川上水道企業団、不足する場合に福山市から「友情送水」を受けていた。このため水道料金は高めの価格となっており、1970年時点では広島県で一番高い水道料金(6トンまで450円、以後1トンあたり90円)となっていた[27]
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 同人は初代市長であり、土生町最終町長であった。
^ a b c 無投票当選
^ a b 死亡による退任。
^ 同人は、大浜村 (広島県)最終村長であった。
^ 被編入前日までの任期。
^ 同市誕生直前における結果である。
^ 同市誕生直後における結果である。
^ 同市閉市直前における結果である。
^ 瀬戸内クルージングは因島市廃止後の2012年5月31日に廃止
^ 同校は、同市被編入後の2007年4月1日に因島市立因北小学校と統合。なお跡地には、同年12月1日に2012年4月1日現在の広島県立尾道特別支援学校しまなみ分校が移設。
^ 同市被編入後の2013年4月1日に、同校が当時の隣校であった尾道市立瀬戸田小学校、尾道市立南小学校と統合。
^ 因島市廃止後の2010年4月1日に田熊中学校・土生中学校・三庄中学校が統合し、旧因島高校跡地で尾道市立因島南中学校として開校
^ 同市被編入後の2013年4月1日に、同校が当時の隣校であった尾道市立瀬戸田中学校と統合。
^ 1999年、当時における同市内隣校の広島県立因島高等学校に統合された。少子化に伴う生徒の減少が原因である。なお、同市被編入時点の因島高校は、その旧因島北高校跡地にある。
^ なお、同市廃止後の2006年10月16日に、中庄郵便局と重井郵便局の集配業務は因島郵便局に移管されている。
^ なお、同町域は1985年9月9日まで御寺郵便局が集配していた。同局移管後の1986年4月25日までは、同町域の郵便番号は722-25であった。
^ 同市被編入後の2006年10月よりご当地ナンバーとして倉敷ナンバーと下関ナンバーが加わった。ただし、これらの地区には陸運事務所などは設置されない。

出典^ a b c d e f g h i j k l 広島県因島市企画財政課「 ⇒資料と概要」(日本語)『ありがとう因島市 ?因島市閉市記念誌?』広島県因島市、広島県因島市土生町箱崎区7番地4、2006年1月、38-39頁。


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