『四庫全書』は乾隆以前の書物しか収めておらず、また選に漏れた書物も多いため、19世紀末から続編作成の提案がなされたが[10]、長い間実現しなかった。東方文化事業では『四庫全書』そのものではなく『四庫全書総目提要』の続編にあたる『続修四庫全書提要』の編纂を行い、32,961本もの提要が書かれたが[11]、太平洋戦争の勃発によって事業は中断された。
中華人民共和国で、1994年に『続修四庫全書』事業が開始され、2002年に上海古籍出版社から出版された。『続修四庫全書』は『四庫全書』の1.5倍にあたる全5,212種からなる[12]。
脚注[脚注の使い方]^ ⇒四庫全書と四部、愛知淑徳大学図書館
^ 欧几里得『幾何原本
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