四国八十八箇所
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

^ 杖杉庵縁起によると衛門三郎が弘法大師に出会えたのは天長8年10月20日とされているが、衛門三郎伝説の初見とされる石手寺刻版(1567年)で「天長八年辛亥載」と記されている通り、天長8年(831年)は申年ではない。また、831年はユリウス暦及び太陰太陽暦では閏年に当たらない。
^ 新型コロナウイルスの感染が拡大した際およびそれ以降、感染予防のために手水舎を廃止してアルコール消毒に切り替えた札所もある。
^ 「四国の辺地を通る僧が知らぬ所に来て、馬に打ちならさるはなし」で、四国を廻っている三人の僧が宿を所望した山中の家で次々と馬に変えられ最後の者が逃げ出した話。1200年頃。
^ 「我らが修業せし様は忍褥袈裟をば肩に掛け を負ひ衣はいつとなくしほたれて四国の辺地をぞ常に踏む」1180年
^ 影響を受けた寺を札所番号で表示すると、1,2,5,6,7,9,11,13,14,15,16,17,18,19,21,22,44,47,55,59,61,62,63,65,67,70,71,72(慶長の兵火),74,76,77,80,82,83,85,86,87,88[9]
^ 「辺」は正しくは「鳥にしんにょう」
^ 44番大宝寺をスタートし、68番琴弾と69番観音寺が逆転しているが、それ以外は現在と全く同じ順番で巡拝し43番明石寺で終了している。
^ 澄禅の巡拝順を札所番号で表すと、17-16-15-14-13-11-12-18-19?59-62-61-60-63-64-65-66-67-69-68-70?88-10?1の順である。
^ 澄禅の日記では『世間流布ノ日記』との表現であるが、初版は現存していない『辺路札所ノ日記』のこととされる。
^ その中に「札所八十八ヶ所 道488里…など」内容が一致している。
^ その後の改訂版では『四國?禮道指南』と名称を変えているが、これは、寂本の意見もあり従来使われていた辺路ではなく、広くゆきわたりあまねくとの意味で「?」を、単なる道ではなくて人として生きる道という意味を含む「禮」を使用して、人の道を求める修行者の意味を込めている。なお以下、一般的な『四国遍路道指南』 と表記する。
^ 24番から39番および番外札所月山
^ 高知県では明治5年2月の布達で遍路入国禁止[11]
^ 高知県では明治9年4月の布達により解除
^ 同書によると、現在のような四国霊場会は存在しなかったが、1910年頃に小林正盛という人物が組織化を模索した形跡があるとされる。
^ 阿弥陀如来、観音菩薩、不動明王、薬師如来、地蔵菩薩
^ 一か山 の「か」は王偏に「果」
^ 光明寺
^ 大瀧寺は「四国八十八ヶ所総奥ノ院」と、仙龍寺は「四國總奥之院」と、與田寺は「四國八十八ヶ所奥院」と各寺の入口の寺名の石板に表記されている。
^ ロードバイククロスバイクマウンテンバイクシクロクロスランドナーなど。
^ ケガや病気また故郷を追われた者など顔を晒したくない者でも受け入れたことに由来する。
^ 布団も基本的にはない。
^ 小屋やガレージなどを一時的に利用してもよいとする霊場を含む。
^ 三角寺本堂の前に掲示されている由緒書きに「…殊に四国霊場中當山を伊予の関所として尊信おかざるは偏に御本尊威徳力の如からしむ處と謂うべし。」とある。
^ 門脇画伯が4年間に亘り自ら各霊場を巡って制作したもので、昭和41年から44年まで4回に渡って東京三越本店で発表されたものである。
^ 第3弾では、鈴井貴之、大泉同じくTEAM NACS安田顕森崎博之が一部参加。
^ 本企画の前に、「試験に出るどうでしょうシリーズ」という、全国各地に直接赴いて社会科の勉強をする企画があり、その企画の最終日に行われる試験で受験者(第1弾では大泉、第2弾では安田、第3弾では鈴井・安田)が合格点を取れなかった際に、大泉が全責任を取って巡礼を命じられている。
^ ほとんどの寺院で先述の巡拝の手順を踏襲していないことが多く、夜間にも巡礼を続行することや短期間で制覇しなければならないという制約などから、寺院や山門を背景に撮影したことで「巡礼」と見なしている。

出典^ 『四国遍路道指南 真念』の巻末より。
^ 『四国八十八ヶ所を歩く旅』(山と渓谷社、2008年)は1,108キロメートル、へんろみち保存協力会『四国遠路ひとり歩き同行二人 地図編』第9版(2010年)1頁では1116キロメートルと記述している。
^ a b c “逆打ち遍路に脚光 ツァーの予約好調”. 『徳島新聞』. (2016年1月31日). https://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/01/2016_14542170556781.html 2016年2月3日閲覧。 
^ “ ⇒札所参拝手順”. 四国八十八ヶ所霊場会. 2023年11月24日閲覧。
^ 柴谷宗叔・著『四国遍路こころの旅路』130Pより
^ “ ⇒愛媛県史 民俗 下(昭和59年3月31日発行) 第5章 第5節 1 遍路の成立 四国遍路の成立”. データベース『えひめの記憶』. 愛媛県生涯学習センター. 2023年5月29日閲覧。
^ “ ⇒四国遍路のあゆみ(平成12年度) 第1章 第1節 3 (1) 四国遍路の形成”. データベース『えひめの記憶』. 愛媛県生涯学習センター. 2023年5月29日閲覧。
^ “讃岐遍路道 根香寺道”. 坂出市 (2013年10月7日). 2023年6月3日閲覧。
^ 『江戸初期の四国遍路』(柴谷宗叔著)による。
^ 『四國?禮道指南』全訳注:稲田道彦・著
^ 『高知県史』 近代史料編、1974年、94頁。全国書誌番号:.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}73000996。 
^ お遍路のススメ・遍路とは
^ “ ⇒愛媛県史 民俗 下(昭和59年3月31日発行) 第5章 第5節 3 若者遍路の民俗 若者遍路”. データベース『えひめの記憶』. 愛媛県生涯学習センター. 2023年6月10日閲覧。
次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:205 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef