Rotten Tomatoesによれば、162件の評論のうち高評価は92%にあたる149件で、平均点は10点満点中8.3点、批評家の一致した見解は「それまでの昔ながらのスパイ映画とは異なり、『善き人のためのソナタ』は「外套と短剣」(スパイもの)の追跡劇のために登場人物を犠牲にせず、その演技(特に故ウルリッヒ・ミューエの演技)は心に残る。」となっている[2]。Metacriticによれば、39件の評論のうち、高評価は38件、賛否混在は1件、低評価はなく、平均点は100点満点中89点となっている[3]。
受賞歴
アカデミー賞:外国語映画賞
ニューヨーク映画批評家協会賞:外国語映画賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞:外国語映画賞
ヨーロッパ映画賞:作品賞、脚本賞、男優賞
ドイツ映画賞:作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、美術賞、撮影賞
バイエルン映画賞