和製外来語
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また、外来語のほとんどは、ヨーロッパ(西洋)の言語由来であるため、和製洋語(わせいようご)[2]などともいう。

和製外来語の中では和製英語が多い。また、普通名詞が圧倒的であるが、「ユトランド半島」など希に固有名詞がある。
例「和製英語」も参照

英語由来の要素しか含まないもの(和製英語)を除く。

和製外来語例由来本来用法
アーモンドプードル: almond (アーモンド)+: poudre (粉)
アイゼン: Steigeisenの省略から: Steigeisen、: crampons
アベック: avec(?と一緒に)から英・仏: couple
クライネソプラニーノ: kleine(小さな)+: sopranino(ソプラニーノ)英・仏: garklein
シュークリーム: chou(キャベツ)+: cream(クリーム)仏:chou a la creme

英:cream puff
ショートコント: short(短い)+: conte(コント)英:comic act (or dialogue)
ズボン由来不明(: jupon 説もある)
ヘアゴム: hair(髪)+: gom(ゴム)英:hair elastic
ホワイトフロマージュ: white(白)+: fromage(チーズ)仏・英:fromage blanc
ムンテラ: Mund(口)+: Therapy(治療)独:Mundtherapie

: patient education
メルヘンチック: Marchen(童話)+チック(ロマンチックなどの接尾辞)英:fairy-tale-like

独:marchenhaft
レーゼシナリオ: lesen(読む)+: scenario(脚本)、: Lesedrama(レーゼドラマ)からの類推
レッテル: letter(字母・文字)英:label

脚注[脚注の使い方]^ 国立国語研究所「 ⇒7和製外来語について」(外来語に関する意識調査)2004年6月29日。2010年8月25日閲覧。
^ 飛田良文 “明治・大正・昭和の外来語史研究”国際基督教大学、研究課題番号:11410113

関連項目

日本語の誤用

和製英語

和製漢語

混種語

Engrishフランポネ

インチキ外国語


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