命婦
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

それ以外の命婦は上野・越後・能登といった国名で呼ばれ、伊予や大御乳人を補佐するとともに、当時の命婦の職務であった朝の天皇御座所の清掃、天皇の食事の補助、夕方の天皇皇后の入浴補助を行った[1]
関連項目

女官



大夫

外命婦

葛の葉(「命婦」の別称がある)

神使

命婦のおとど

壬生盈子 - 中御門朝から後桜町朝の伊予

押小路甫子 - 孝明朝の大御乳人

脚注
注釈^ ただし、仁孝天皇の時の鴨脚増子のように、親王時代の御乳人(乳母)経験者が天皇即位によって昇進する例も依然として存在していた。

出典^ 高橋博「近世の命婦について」(初出:『日本歴史』676号(日本歴史学会 編/吉川弘文館2004年)/所収:高橋『近世の朝廷と女官制度』(吉川弘文館2009年ISBN 978-4-642-03439-5 第五章)

記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:8666 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef