呉智英
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^ ちなみに、呉用の字(あざな)は「学究」である[要出典]。
^ 呉は時に夢野久作の「ドグラ・マグラ」の登場人物から筆名を取ったともいっている[疑問点ノート]。
^ 他の学部の学生は停学や退学などの処分を受けていた。
^ 『バカにつける薬』が売れるまで、「本は基本的に図書館で借り、読書メモをつける」、「漫画雑誌は駅で拾う」などしていた。ある程度メジャー化した、1980年代後半でもまだ続けた。
^ 〈双葉文庫〉に改版、1996年。ISBN 457571075XCRID 1130282271302251648。
^ 改題増補版は『封建主義者かく語りき』(史輝出版、1991)[8]、『封建主義、その論理と情熱』(情報センター出版局、1981)を増補改題。巻末に文献案内あり(181-189頁)。
^朝日新聞』や、新左翼がさらに思想的に袋小路に入った『珍左翼』(呉の命名)など。
^ 俗流オカルト思想には一貫して批判的である。
^ 『漫画主義』の発行所は1967年書誌情報によると 漫画主義発行所(東京[9])。
^ 1966年時点前後の金銭価値では、2022年時点の3000円くらいに相当。
^ 現在、『ガロ』は古書市場で数多く出回っているが、つげ義春が「沼」を発表した1966年2月号は入手困難という[13]
^ 「犬馬を養うが如く」に、郷里に帰って介護に努めた日々を詳しく述べた[14]
^ なお、澁澤龍彦も著書『太陽王と月の王』で「すべからくの誤用」についてふれており、それを流行させた元凶は唐十郎ではないかと推測している。
^ ちなみにそれに関連して、漫画の『北斗の拳』の面白さは、人民が持っていた復讐権を登場人物が自由に行使している点にあると指摘している。
^ このコラムは『健全なる精神』(双葉社、2007)に収録されている。
^ 「特集・つげ義春 生誕80周年記念 祝・トリビュート!」[20]
^ ずっと後に、青林堂社員だった南伸坊から当時の事情を聞く機会があり、青林堂は借りていた倉庫が集中豪雨で浸水し、その号は廃棄になったという。
^ 中野は社会科学研究会に所属し、呉のサークル「文学研究会」は同じ部室を共有した。
^ 『バラエティ』に連載(角川書店)、文庫に改版[23][24]ののち、『完全版』に増補改版[25]
^ 『朝日新聞』[26]、この投稿は同書の裏表紙にも取り上げてある。
^ 相談内容は、リクルート社の就職誌にコラムを書いていたが原稿料は自分のランクにしては高額であった上、忘年会にも招待されたので〈証人喚問〉を受けないかびくびくしているという[注 22]
^ ネットスラングではキラキラネームに当たる。
^ ただし「漫画の作者が悪いのではなく、作者が参考にしたであろう言葉遣い」に対して批判している。なおこういった「サンピン」の使用例は、車田以前にも本宮ひろ志中島徳博の漫画作品中に度々見られる
^ 雑誌『BOOKMAN』は80年代に刊行。

出典^ a b 「《評論家》」『愛知の生んだ作家 愛知県ゆかりの現代作家を集めました』(pdf)愛知県図書館〈「あいちの生んだ作家展」関連資料〉、2010年11月。https://websv.aichi-pref-library.jp/list/event/aichisakka4.pdf。"「名前(よみ)/生年 /出身地/主な受賞 /ジャンル /備考」*呉 智英(くれ ともふさ)/1946/西枇杷島町/評論家/(主な受賞)/(ジャンル)/(備考)"。 
^ a b 呉 1982, 表紙袖.
^ 谷本 2014, p. 180.
^ 漫画アクション編集部 1989, p. 142.
^ 呉 2012, pp. 88?90.
^ 宮崎 1996, p. [要ページ番号].
^ 中野 2017, p. [要ページ番号].
^ 呉 1991.
^ “東京 : 漫画主義発行所『漫画主義』”. 東京国立近代美術館リポジトリ. OPAC書誌情報. 東京国立近代美術館. 2024年4月17日閲覧。「漫画主義」編集委員会。
^ 「漫画主義」、漫画主義発行所、CRID 1130000793623383552。 
^ 可児 2011, pp. 8?33.
^ 森雅雄「つげ義春という現象 : 「沼」と時間の構造」『城西国際大学紀要』第11巻第2号、城西国際大学、2003年3月、43-52頁、CRID 1520853835027444096、ISSN 0919-4967。 
^ つげ義春『沼(ぬま)』青林堂(古書店)、1966-02-01(昭和41年)。ASIN B09TRQNBPJ。"現在在庫切れです。この商品の再入荷予定は立っておりません。"。 B5判、表紙・裏表紙含む172ページ。刊行時定価(本体価格):150円。
^ 『犬儒派だもの』所収
^ 呉智英(Tomofusa Kure) (1975年11月). “呉智英の劇画列仙伝” (フランス語). Alternative Japan. Garo. pp. 74-75. 2024年4月17日閲覧。
^ 呉智英「支那を『支那』と呼んで何が差別なのか」『SAPIO』1999年。 
^ a b c d e 呉智英「なぜ日本で「支那」が憚られるも海外で「China」がOKか」『週刊ポスト』2017年1月1・6日号、2017年。 
^ 『危険な思想家』主婦の友社、1998、57頁。 
^ 『ホントの話』
^ a b 『アックス』vol.119(特集つげ義春生誕80周年)青林工藝社、2017年10月31日発行。
^ 宮崎 1996, p. [要ページ番号].
^ 中野 2017, p. [要ページ番号].
^ 南伸坊『シンボーズ・オフィスへようこそ!』 part 1、角川書店〈角川文庫緑-610-2〉、1985年。ISBN 4041610028NCID BN02588496。全国書誌番号:86001531。
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