名古屋テレビ塔
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この際に生まれた共有精神が、名古屋の地上波のテレビ局・ラジオ局の合同番組やイベントに生かされているという側面も持っているとされる[19][注 14]

2020年(令和2年)に新型コロナウイルス感染症蔓延した際には、夜間のライトアップを信号機の色に見立ててオレンジ(注意)にしたり、感染者数が多くなった場合は赤(危険)にするなどの演出を行った。
注釈・脚注[脚注の使い方]
注釈^ 右側は手動ハンドル付きエレベーター(三菱電機製)
^ 後の名古屋市営地下鉄名城線建設の際にはテレビ塔の傾き防止のために4本の脚の周囲にコンクリートを流し込み、強度を高めるといった大規模な補強工事が行われ、無振動で杭を打ち込んだり、逆巻き工法といわれる露天掘りを行った後に天井からトンネルを築造していく方法が採られた。テレビ塔の真下を通すという工事は、当時の日本国内はもとより、世界でも類を見ない工事といわれている[6][7]
^ 愛知県域のFMラジオ3波は名古屋市昭和区高峯町の中京テレビ旧本社敷地内にある東山タワーより送信している。なお、アナログ親局がUHFであった中京テレビ放送 (CTV/35ch)とテレビ愛知 (TVA/25ch) の電波も東山タワーから発信されていた。
^ 当初は、「富士山が見える展望台を作りたい」として神野が周囲に相談したものの、そのためには南アルプス越しから見るにしても700メートル以上の高さが必要なことを知り、断念している[5]
^ 完成当時は東洋一の高さとなり、濃尾平野を一望かつ鈴鹿山脈を眺望できるほどだった[5]
^ 100万人達成者は、偶然にも内藤多仲の娘だった[15]
^ 後の瀬戸デジタルタワーで開始したデジタル放送でも同様。
^ [18][19]
^ 主催:(株)ミーティング、 後援:愛知県、協力:名古屋テレビ塔・日本スカイランニング協会、特別協力:CBCテレビ。
^ 放送免許がCBCテレビに移管されたのはアナログ廃止後の2014年4月1日。
^ THKとCBCのみ。その他の飛騨地方にある中継局は放送波を途中の施設でTTL回線に変換し、中継局で受信していた。
^ VHF11chに相当する周波数。
^ 当時のきしめん1杯が20円ほど。
^ 但し一時期、一部の放送局の確執は存在している(特に有名なのは、東海テレビ・ラジオとCBCとの関係)。

脚注^ a b c 中部電力MIRAI TOWER(名古屋テレビ塔)、東海建築文化センター
^ 「名古屋テレビ塔(中部電力ミライタワー)「8つのヒミツ」前編 進化続けるランドマーク、地下には謎の『開かずの間』【企画・NAGOYA発】」『中日スポーツ』、2023年1月27日。
^ a b c 文部科学省告示第155号『官報』号外第264号、2022年(令和4年)12月12日、114頁
^ a b 『名古屋テレビ塔による中部電力へのネーミングライツ(命名権)の付与について ?地域共生におけるパートナーとして?』(PDF)(プレスリリース)名古屋テレビ塔/中部電力、2021年3月24日。 ⇒オリジナルの2021年3月24日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20210324064356/http://www.nagoya-tv-tower.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/2/2021/03/20210324PRESS01.pdf。2021年3月24日閲覧。 
^ a b c d e f 仰げばなつかし テレビ塔アナログ停波 (1) 名古屋のシンボル『中日新聞』2011年6月20日付夕刊6面(芸能欄)
^ a b c d e 仰げばなつかし テレビ塔アナログ停波 (8) 銀色守る塔の塗り替え『中日新聞』2011年7月2日付 夕刊9面(芸能欄)
^『交通局ニュース』vol.178【交通局インフォメーション】内「ハッチーの市バス・地下鉄雑学事典 え?テレビ塔の真下を走っているの!!」より。
^ “名古屋まちなみデザインセレクション選定風景・物件”. 住宅都市局都市計画部都市景観室 (名古屋市). (2013年3月27日). https://www.city.nagoya.jp/kankou/category/358-5-0-0-0-0-0-0-0-0.html 2013年4月30日閲覧。 
^ 2013年4月30日『中日新聞』朝刊p.15.
^ a b c “「名古屋テレビ塔」を重要文化財に、文科相に答申…国宝には勝興寺”. 読売新聞オンライン (読売新聞). (2022年10月12日). https://www.yomiuri.co.jp/culture/20221012-OYT1T50201/ 2022年10月12日閲覧。 
^名古屋テレビ塔 百名山2014
^ “「NOTTV」サービス及び「モバキャス」サービスの終了について”. 2016年5月4日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2016年7月2日閲覧。
^ 関口 聖 (2015年11月27日). “スマホ向け放送「NOTTV」、2016年6月末で終了”. ケータイWatch. インプレス. 2016年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月19日閲覧。
^ a b c d “ ⇒名古屋局のあゆみ”. NHK名古屋放送局. 2016年9月13日閲覧。
^ a b 仰げばなつかし テレビ塔アナログ停波(3)名古屋テレビの快挙『中日新聞』2011年6月22日付夕刊7面(芸能欄)
^ 日本放送協会(編)『NHK年鑑'63』日本放送出版協会、1963年、278頁。


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