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関連項目第三世界
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関連カテゴリ汎民族主義
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独立運動
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歴
右翼、右派(うよく、うは/英:right-wing, rightist, the Right)とは、保守主義[注 1]・反動主義的な思想や運動[3]、または急進・共産主義に対して漸進・反共産主義[注 2]勢力や人物を指す[4]。左翼の対立概念である[5]。右翼の中でも過激なものを極右、穏健なものを中道右派という。
概要詳細は「左翼・右翼」を参照
右翼と左翼の語源はフランス革命に由来する。フランス革命期の憲法制定国民議会において、旧秩序の維持を支持する勢力(王党派、貴族派、国教派など)が議長席から見て右側の席を占め、左側に旧勢力の排除を主張する共和派・急進派が陣取ったことが語源となった[6][7][8]。続く立法議会においても、右側に立憲君主派であるフイヤン派が陣取り、左側に共和派や世俗主義などの急進派(ジャコバン派)が陣取った[注 3]。「右翼」という語は、超王党派による1815年のフランス王政復活の後、よく使われるようになった。
「右翼」は社会主義と対立する保守主義・反動主義を日本では指した[9]。また、「左翼」が共産主義や社会主義をめざす勢力を指すのに対して、右翼は、左翼勢力に反対して@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}自由市場の資本主義を擁護するリバタリアニズムや[要出典]新自由主義といった勢力や、国家主義・民族主義・国粋主義を支持する勢力を指す。
右翼とは、一般に、自国や自民族が持っている元来の文化、伝統、風習、思想等を重視した政治思想をよぶため[10]、国や時代や立場によっても右翼と左翼の位置付けは異なり、一概に「右翼」と言っても多種多様な主義主張がある。例えば共和主義や自由主義は、フランス革命後の議会では王党派との対比で「左翼」と呼ばれたが、19世紀後半からは社会主義との対比で「右翼」と呼ばれる事が多い[要出典]。