原田芳雄
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注釈^ 2012年に章代夫人の企画・監修によって刊行された『原田芳雄 風来去』では生年月日は1940年2月29日とされている。一方、当人がかつて語ったところによれば「生まれは昭和十六年、二月のね、二九日。それ、最近わかったんですよ。戸籍の上では、二八日になってんです」[1]。1940年(昭和15年)生まれならば没年は71歳、1941年(昭和16年)生まれならば没年は70歳。「旭日小綬章」決定を報じた当時の新聞記事では「戸籍上は70歳であることが判明した」[2]としており、これを踏まえるならば1941年生まれが正しいことになる。
^ 同期には夏八木勲、栗原小巻、竜崎勝、前田吟、林隆三、地井武男、高橋長英、秋野太作、浜畑賢吉、赤座美代子、太地喜和子、小野武彦、村井国夫、柴田p彦、溝口舜亮などがいる。
^ 後年原田は、この時の様子について「後ろから袈裟固めを掛けられたような出会いだった」と語っている。
^ 石橋は、竜馬の友でありながら彼の命を狙う中岡慎太郎役を演じた。
出典^ a b 原田芳雄『B級パラダイス:俺の昨日を少しだけ』KKベストセラーズ、1982年3月、28頁。
^ a b c “原田芳雄氏に「旭日小綬章」 政府が閣議決定”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2011年8月10日). ⇒オリジナルの2011年10月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111012160236/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/08/10/kiji/K20110810001381410.html 2021年12月18日閲覧。
^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 週刊現代2021年9月11・18日号「昭和の怪物」研究その135・原田芳雄「映画に取り憑かれた男」p25-32
^ 『週刊TVガイド』通巻548号(1973年3月30日発行)「原田芳雄に助命嘆願が殺到?」
^ 『映画芸術』2011年秋号のインタビューで桃井かおりは文学座時代の松田優作が「抜け駆け」で原田芳雄の家に遊びに行ったとした上で、「忘れもしない、渋谷のNHKに行く交差点の横にメガネ屋があって、そこでレイバンのサングラス買ってね。その日から優作は原田芳雄になった(笑)」と語っている。それまでの松田優作は「もう少し田舎の青年ぽかった」という。
^ 『キネマ旬報』2004年9月上旬号
^ “原田芳雄”. ORICON NEWS (2011年7月20日). 2023年7月12日閲覧。
^ “原田芳雄が大腸がんで手術”. MSN産経ニュース. (2008年12月18日). オリジナルの2009年2月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090210130509/http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/081218/tnr0812181256005-n1.htm
^ “原田芳雄さん死去「竜馬暗殺」の個性派俳優”. サンケイスポーツ. 共同通信社. (2011年7月19日). ⇒オリジナルの2011年7月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110722123624/http://www.sanspo.com/geino/news/110719/gnj1107191336017-n1.htm 2011年7月19日閲覧。
^ “俳優の原田芳雄さん死去、71歳”. 日刊スポーツ (2011年7月19日). 2023年12月20日閲覧。
^ “石橋蓮司、原田芳雄さんの遺志継ぐ次回作を約束”. Sponichi Annex (2011年7月23日). 2020年6月22日閲覧。
^ KINENOTE「 ⇒オールタイム・ベスト10 日本映画男優・女優」
^ SANSPO.COM「闘病中の原田芳雄、車いすで涙のあいさつ」(2011年7月12日)
^ スポーツ報知「自宅で亡骸囲み酒宴 桃井かおりら50人笑って別れ…原田芳雄さん急死」(2011年7月20日)
^ 原田芳雄インタビュー「酔っぱいの与太話」(『牛王』通巻5号)
^ 「タモリ倶楽部」 2009年6月6日(土)放送内容 - 価格.com テレビ紹介情報
^ 番組エピソード 文豪の世界への誘い ?大作家の作品のドラマ化? -NHKアーカイブス
^ 原田芳雄 - オリコンTV出演情報
^ 「CF撮影余話(キリンビール)」『近代企業リサーチ 7月10日』第708号、中小企業経営管理センター事業部、1994年7月10日、77頁、NDLJP:2652209/39。
^ “第35回日本アカデミー賞優秀賞発表!”. 日本アカデミー賞協会. 2012年3月3日閲覧。
外部リンク
原田芳雄 - NHK人物録
⇒原田芳雄 - テレビドラマデータベース
⇒原田芳雄 - 日本映画データベース
原田芳雄 - allcinema
⇒原田芳雄 - KINENOTE
Yoshio Harada - IMDb(英語)
表
話
編
歴
キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞
1950年代
森雅之(1955)
佐田啓二(1956)
フランキー堺(1957)
市川雷蔵(1958)
船越英二(1959)
1960年代
小林桂樹(1960)
三船敏郎(1961)
仲代達矢(1962)
勝新太郎(1963)
山村聰(1964)
三國連太郎(1965)
小沢昭一(1966)
市川雷蔵(1967)
三船敏郎(1968)
渥美清(1969)
1970年代
井川比佐志(1970)
佐藤慶(1971)
井川比佐志(1972)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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