原田泰造
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他にもネプチューンでの活動としてCDリリース・バラエティ番組の司会・クイズ番組のパネリスト等で活躍し、泰造単独でも声優・ドキュメンタリーのナレーション・キャスターなど様々な分野でマルチタレントとして活躍しているが前述のようにバラエティー番組やお笑い番組にはピンでゲスト出演することはない。

二児の父として

1995年村さ来でアルバイト時代に出会った女性スタッフと結婚[10]。結婚・出産当初は無名時代だったため、結婚の事実を公表する機会がなく、'98年ネプチューンのブレイク後マスコミから"隠し子発覚"と誤報されたため、釈明会見を開いた。

2017年6月12日放送の『ネプチューンの!なんでそんなこと言ったの?TV』で他のメンバーの前で、ネプチューンが解散の危機に陥った原因について、明かす場面があった。泰造はその理由について、当時の歩合制の給料が月3万円だったことから、当時の恋人とお腹の子供を養うために普通に働くしかないと考えていたと語った。本気で脱退するつもりだったが、名倉と堀内から祝福されたため辞める必要のない雰囲気になる。恋人(現在の妻)からも「泰ちゃんは夢を追いかけていい。私が稼ぐ」と励ましてくれたと言い、その母親も「私たちが助けるから心配しないで」と泰造を応援してくれたため、芸人を続けられたと説明していた[11]
人物
芸風

がっちりとした体格をアピールした裸芸(力の限りゴーゴゴー!!での「ふんどし先生」、笑う犬の冒険の「ザ・センターマン」等)、「曲がったーことが大嫌いー♪はーらーだたいぞうです!」という自己紹介ソングで一世風靡した。近年は積極的に使わなくなったが、ドラマや映画などの制作発表会見などで披露することがある[注 1]

かつては『タモリのSuperボキャブラ天国』で頻繁にパフォーマンスした巴投げをベースに、『おネプ』(テレビ朝日)では「ネプ投げ」「フェニックス(不死鳥)投げ」(女性を巴投の要領で下着が見えるように開脚させる投げ方)で人気を集めたが、2000年BPOから「女性を投げる際に下着や肌を意図的に見せるのは、“セクシュアルハラスメントや女性蔑視に当たる”」と指摘を受け中止、以降泰造がテレビで巴投げを披露することはなくなった[12][注 2]
容貌・身体的特徴

ジム・キャリー三ツ木清隆イ・ビョンホンに似ていると評され、コントで扮したり茶化して自己紹介することもある。

メンバー3人とも酒が飲めないネプチューンの中でも特にアルコールに弱く、本人曰く「飲むと必ず吐く」ぐらい弱いという。そのため「モルツ」のCMに出演したときはアルコールを抜いて撮影していたことを映画「ジャンプ」での舞台挨拶で明かした。

前歯は差し歯を詰めており、『笑う犬の生活』や『ネプリーグ』等番組内で笑った拍子に取れるハプニングも経験している。

サタネプ☆ベストテン』(TBSテレビ)の企画にて十二指腸潰瘍が発覚し、寿命残り20年と診断されたが、禁煙・ジョギング・野菜の摂取で治癒し、寿命も平均以上まで回復した。
趣味・嗜好

宝塚歌劇団檀れいのファン。過去は藤谷美和子のファンだった[13]

幕末歴史好きで、司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』『竜馬がゆく』などを愛読している。

町内会の野球クラブに所属し、1番打者で一塁手を務める。右投げ両打ちで背番号は7。ただし、球技は下手。

同郷の志村けんをこよなく慕っている。

1998年にゲスト出演した『いろもん』(日本テレビ)での堀内健曰く、沿線の東村山市在住という理由から西武新宿線が好きとのこと。

サウナが好きでよく行っており、行っているサウナははなわも通っている。泰造の子が幼い頃は、親子のコミュニケーションの場として一緒にサウナに行っていた。しかし、一度だけサウナで友達の子供を脱水症状にさせたことがある。

ファッションセンスはネプチューンの中で一番疎い。『笑う犬』の罰ゲームで「100万円を使って自分なりにカッコいい格好をしてこい」と言われた時に、ジーンズメイトで自分のサイズと同じ服を軽トラック1台分購入した。

食べ物の好き嫌いが少なく、何を食べても「美味しい」とよく言う。これは泰造が幼い頃、家のご飯を「マズイ」と言ったら母親に怒られたためそれから何を食べても「美味しい」と言うように心がけていたら本当に美味しく感じるようになったからとのこと[14]

かつては愛煙家だったが、2012年の『サタネプ☆ベストテン』の企画にて、医者からの助言を機に禁煙を決意し、やめる事が出来た。タバコ問題首都圏協議会から2012世界禁煙デー記念卒煙表彰を授与された[15]。ネプチューンの主演映画「どつきどつかれ」に出演の際、ネプチューン3人が煙草を吸う場面で本物の煙草を使って撮影したため、それが喫煙のきっかけになった。後年(2018年)、NHKの特集ドラマ『どこにもない国』で主要な脇役を演じたときには、盛大に煙を吐くことが役作りの一部となっている。

その他エピソード

この節に雑多な内容が羅列されています。事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または整理・除去する必要があります。(2011年11月)

東京都出身と表記されることが多いが出生地は広島県[2]、出生した広島には全く縁がないわけではなく、ローカル番組『TIM神様の宿題』(中国放送)の仕事で来広したことがある。

20歳の時、『ねるとん紅鯨団』(関西テレビ)に一般参加者として出演した経験がある。なお、結果的に泰造はカップル成立しなかった。その後泰造が芸能界に入り、石橋に再会した際このことを話したが、石橋は全く覚えていなかった[16]

少林寺拳法の経験があり、実際に型を披露したこともある。

1998年2月17日放送の「黄金ボキャブラ天国」で、二度寝が原因で収録に大遅刻したことがある。その際、スタジオにいた堀内は「泰造はここに来る途中で山手線ロマンスカー間違えて乗っちゃって箱根に行っちゃいました」とフォローし、名倉も同調した。その後、泰造は私服姿で登場し「山手線とロマンスカー間違えました」と被せるも、直後に司会のヒロミから叱責され、土下座で謝罪し、遅刻の理由を二度寝だと認めた。
出演ネプチューンとしての出演は、ネプチューンの項目を参照
テレビドラマ

ゆらゆらばし(1993年、
日本テレビ)※「ウンナン世界征服宣言」で内村光良が監督したドラマ。フローレンス時代に堀内と一緒に出演

ママに宿題(1995年、TBS

グッドラック(1996年、日本テレビ)

オトナの男(1997年、TBS) - 西脇亨 役

編集王(2000年、フジテレビ) - 主演・桃井環八 役

水曜日の情事(2001年、フジテレビ) - 前園耕作 役

金曜エンタテイメントピッキングトリオの事件簿」(2001年、フジテレビ) - 渋谷豊 役

ビッグマネー!?浮世の沙汰は株しだい?(2002年、フジテレビ) - 山崎史彦 役

ゴールデンシアター特別企画年末SPドラマ「赤ひげ」(2002年、フジテレビ) - 津川玄三 役

金曜エンタテイメントみにくいアヒルの子 涙の再会スペシャル」(2003年、フジテレビ)

奥さまは魔女(2004年、TBS) - 松井譲二 役

世にも奇妙な物語(フジテレビ)

'04春の特別編「誘い水」(2004年) - 主演・水好守男 役

?2005秋の特別編?「影武者」(2005年)与吉・頼親 役


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