また、当施設はハートビル法に適用しバリアフリーとなっており、障害者専用トイレや車椅子の設備もある。 店舗の詳細は公式サイト内の「フロアガイド
当施設の営業関連
営業階:地下2階 - 地上6階
休業日:年中無休(ただし、元旦のみ休業)
管理者:東神開発株式会社
沿革
1999年(平成11年)、「スーパーブランドシティ」として開業。初代運営会社は福岡市などが出資していた第三セクター企業の株式会社エスビーシー(福岡市)。
2002年(平成14年)
9月、「大塚家具福岡ショールーム」開設[4]。
12月16日、株式会社エスビーシー経営破綻[5]。その後同社の筆頭株主であった、福岡市などが出資する第三セクター企業の株式会社都市未来ふくおか(福岡市)が2010年10月29日、福岡地方裁判所に特別清算を申し立てる(負債総額は約80 - 90億円)[6]。
2003年(平成15年)9月12日、日本リテールファンド投資法人(2代目の運営会社)が購入し、リニューアルの上で「イニミニマニモ」(eeny meeny miny mo)として再オープン[7]。
2007年(平成19年)
8月1日、東神開発がイニミニマニモの経営に参画。日本リテールファンド投資法人と共同運営となる[8]。
11月、同年3月に閉店した博多井筒屋の代替店舗として、井筒屋本体の直営[9]による「SALON DE IZUTSUYA U(サロン・ド・井筒屋U)」が地下2階に入居。
2009年(平成21年)6月30日、「SALON DE IZUTSUYA U」閉店。
2012年(平成24年)2月28日、日本リテールファンド投資法人が東神開発へ不動産信託受益権の全ての持分を売却し、東神開発が3代目の運営会社となる[3][10]。
2014年(平成26年)4月、「福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール」が開業。
2015年(平成27年)6月12日、名称を「博多リバレインモール by TAKASHIMAYA」に変更[2][3]。
店舗内訳
交通アクセス
福岡市交通局(地下鉄空港線・箱崎線)中洲川端駅の6番出口に直結している。
西鉄バスの最寄り停留所は「川端町博多座前」。
脚注[脚注の使い方]^ 平成14年度大規模小売店舗立地法法附則第5条(変更)届出の概要 2011年12月8日閲覧
^ a b “ ⇒施設名称変更のお知らせ(PDF:23KB)”. 東神開発株式会社 株式会社島屋 (2015年4月13日). 2015年11月13日閲覧。
^ a b c “博多リバレイン「イニミニマニモ」が改称”. 産経新聞. (2015年4月14日). https://www.sankei.com/article/20150414-SHVWK4IJSFOEDCBZEV2U5XCHKA/ 2015年4月15日閲覧。
^ “ ⇒沿革”. 株式会社大塚家具. 2015年11月13日閲覧。
^ “アーカイブされたコピー”. 2003年6月12日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2010年12月26日閲覧。
^ ⇒“倒産速報|(株)都市未来ふくおか”. 東京商工リサーチ. (2010年6月3日). ⇒http://www.tsr-net.co.jp/news/flash/1202529_1588.html 2015年11月13日閲覧。 東京商工リサーチの報道では負債総額は約90億円としている。
^ 「イニミニマニモ」とは英語圏において何かを選ぶときに歌われる歌で、日本の「どちらにしようかな」に相当する。
^ “ ⇒博多リバレイン/イニミニマニモにおける共同事業開始のお知らせ(PDF:308KB)”. 東神開発株式会社 日本リテールファンド投資法人 (2007年7月26日). 2015年11月13日閲覧。
^ 当初博多駅再開発により閉店した博多井筒屋(同名の運営会社)が、当面の代替店舗としてに出店する意向を示したが、後に博多井筒屋は2007年3月の閉店直後に法人を解散、井筒屋本体の直営とした。