アニメーション作品の製作・出資、映画の製作・配給、海外映画・海外ドラマの買い付け、ビデオ・DVDソフトの制作・発売、権利保有映像作品の放映権販売、イベント・プロモーション事業プロデュースやプロパティ商品化など、エンタテインメント・コンテンツを核にした「360度ビジネス」を展開する博報堂DYグループの総合エンタテインメント事業会社。
ディスク製造は、メモリーテック御殿場工場(元東芝EMI御殿場工場)に対して主に委託。 年タイトルアニメーション制作備考 年タイトルアニメーション制作備考
沿革
1990年10月 - アミューズの子会社として株式会社アミューズビデオ設立。
1994年4月 - アミューズビデオの関連会社としてアミューズソフト販売株式会社設立。
2000年10月 - アミューズピクチャーズ株式会社に商号変更。
2001年
3月 - 東芝とアミューズピクチャーズが映画配給やコンテンツの二次利用などのオールライツ事業における事業提携を行うことで合意。
4月 - アミューズがアミューズソフト販売を連結子会社化。
2002年2月 - アミューズピクチャーズ・スクリーニングルーム(現・ショウゲート試写室)を開設。
2003年
4月 - 東芝がアミューズからアミューズピクチャーズの株式を取得し子会社化。同時にアミューズがアミューズピクチャーズからアミューズソフト販売の株式を取得し直接子会社化。
10月1日 - 東芝の完全子会社となり、東芝エンタテインメント株式会社に商号変更。同時に東芝の子会社・東芝デジタルフロンティアのデジタルコンテンツ事業部(主にDVDソフトを制作)を統合。
2007年
5月 - 東芝グループの事業再編成計画による株式譲渡で博報堂DYメディアパートナーズの子会社となる[3][4][5]。
6月1日 - 株式会社ショウゲートに商号変更[6]。社名は社内公募で決定された[7]。
2010年4月1日 - 春名慶から博報堂DYMPの百武弘二に社長交代[8]。
2015年
4月1日 - 百武弘二から博報堂DYMPの村田嘉邦に社長交代。
10月1日 - 親会社の博報堂DYメディアパートナーズからエンタテインメント事業の機能を受け継ぎ、株式会社博報堂DYミュージック&ピクチャーズに社名変更[1]。旧社名ショウゲートは映像事業のブランドとして引き続き使用される[2]。
2020年4月1日 - 村田嘉邦から川上純平に社長交代。
2021年
7月26日 - 本社を東京都港区赤坂6丁目2番4号S-GATE赤坂から同区赤坂5丁目3番1号赤坂Bizタワーへ移転[9]。
10月8日 - コーポレートロゴを変更。
2022年4月1日 - 川上純平から小山洋平に社長交代。
アニメーション作品
アミューズピクチャーズ時代
1995年ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日ムー・フィルム(第1話)
ムー・アニメーション・スタジオ(第2・3・4話)
ジュピター・フィルムズ(第5話)
フェニックス・エンタテインメント(第6・7話)
ストリートファイターII Vグループ・タック
1996年エルフを狩るモノたち
1997年エルフを狩るモノたちII
バンパイアハンターマッドハウス-1998年
1999年火魅子伝グループ・タック
2000年スペーストラベラーズ THE ANIMATION
アレクサンダー戦記 劇場版マッドハウス
2003年獣兵衛忍風帖 龍宝玉篇
東芝エンタテインメント時代
2001年あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグティー・エヌ・ケー
The Soul Taker ?魂狩?タツノコプロ
タツノコVCR
2002年円盤皇女ワるきゅーレティー・エヌ・ケー