南海高野線
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^ 全区間4両編成で運行される。
^ 難波駅の発車時刻が原則として0分・30分だった。
^ 2000年改正から2005年改正の間は極楽橋駅・高野下駅（主に2003年改正で設定）発着の快速急行（2003年改正）・急行と橋本駅・林間田園都市駅・三日市町駅発着の急行が併存していた。
^ ただし、2000系と1000系は新造当初より英字併記の黒地に白文字の幕である。
^ 最終列車が堺東行きであったが、当該列車は2021年4月29日から新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言発出および同年5月22日の南海本線ダイヤ改正に伴う終電繰り上げで、運転が取り止められた[33][34]。
^ 駅配布の冊子型時刻表では、2015年12月現在のものは列車種別欄が空欄だったが、2017年8月現在のものは列車種別欄に「特急」とある。
^ 南海全線で最も早く終電を迎えるのは和歌山港線下り和歌山市駅で21時13分発である。
^ ただし1970年改正以降は、わずかな早朝・深夜の出入庫列車および時折運転される臨時列車程度となった。
^ 2200系・2230系は22000系時代に、夏期に極楽橋直通の林間学校学童臨時列車として、岸ノ里駅以南と線路が繋がっていた頃の汐見橋線に入線したこともある。また、更新改造を受けずに廃車予定となっていた編成（熊本電気鉄道に譲渡されたものを含む）が、一時的に汐見橋線と南海本線系の支線で運用されたことがあった。
^ 種別幕がある2000系の場合、南海本線の支線（高師浜線・多奈川線・加太線・和歌山港線）では「普通」と表示している。なお、英文表記は普通・各停とも「Local」である。
^ 『鉄道ピクトリアル』1995年12月臨時増刊号(No.615) 227ページでも触れているとおり、南海本線萩ノ茶屋駅（ただし南海本線側に同駅のホームはない） - 粉浜駅間の連続立体化工事着工に際し、岸ノ里駅（現在の岸里玉出駅）における高野線のオーバークロスを撤去する必要が生じ、高野線と汐見橋線との直通が不可能となったためである。その後、岸里玉出駅への改称前後から、工事進捗に伴い2年間ほど南海本線とも線路が分断され、1995年8月23日の分断解消まで1521系2両編成3本が閉じ込められていた。なお、高野線のオーバークロスはその後も復旧されず、事実上廃止されている。
^ 本線系統の空港線一部区間でJR関西空港線と線路を共用していることによる（JRではお盆期間中の平日については平日ダイヤを適用する）。
^ 高野線の急行は南部では各駅に停車するのに対し、南海線は高速運転が多く、急行はほぼ全線で急行運転を行う。
^ 21m級通勤車両を採用しているのは関西では南海と近鉄のみである。
^ 椎出（高野下） - 高野山駅間は高野山電気鉄道自身が取得した免許で建設され、京阪から譲り受けた免許は1935年11月7日失効。森口誠之『鉄道未成線を歩く』JTB、2001年、p.178および、国土交通省鉄道局『鉄道要覧』（電気車研究会・鉄道図書刊行会）を参照。
^ このうち快速急行と区間急行を中心に10本が2000系の2扉車で実施し、残りの14本が4扉車で実施した。また、各駅停車をのぞいて日中に実施し、各駅停車については日中から夜間にかけて実施した。
出典^ a b 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成28年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会、p.153
^ “路線図”. 南海電気鉄道. 2023年1月16日閲覧。
^ 『鉄道ジャーナル』2009年10月号、鉄道ジャーナル社 表紙
^ 歯黒猛夫 (2022年7月26日). “南海電鉄の主要路線「高野線」の一部でありながら、まったく様相の異なる「こうや花鉄道」。正真正銘の「秘境駅」もあり！【関西鉄道路線周辺曼荼羅＃12】歯黒猛夫”. TABILISTA：タビリスタ. 双葉社. 2023年1月16日閲覧。
^ 『日本の私鉄11 南海』pp.72,76
^ “急勾配を登り、平野も100キロで駆け抜けた…南海高野線を支えた2000系「ズームカー」 その数奇な運命”. まいどなニュース (2022年11月21日). 2023年1月16日閲覧。
^ “ ⇒全国登山鉄道‰会について”. 箱根登山鉄道 (2009年9月3日). 2018年11月5日閲覧。
^ “姉妹鉄道協定について”. 南海電気鉄道. 2018年11月4日閲覧。
^ 当時の南海電鉄レジャー部が1995年9月に刊行した『'95 南海時刻表』p.1に見出しとして掲載。
^ 「南海高野線愛称決まる」『交通新聞』交通新聞社、1995年8月14日、3面。
^ a b c “高野線を山手線に名前変えイメチェン 南海社長あこがれ提案” 朝日新聞 (朝日新聞大阪本社): p22. (1994年12月15日 朝刊)
^ 『鉄道ジャーナル』1995年3月号、p.149
^ “南海高野線、名前残った 南海電鉄路線の名称変更問題解決” 朝日新聞 (朝日新聞大阪本社): p27. (1995年7月4日 朝刊)
^ “「りんかんサンライン」と呼んで 南海電鉄高野線の愛称決定、9月1日から” 読売新聞 (読売新聞大阪本社): p22. (1995年8月11日 朝刊)
^ “都市部の路線における最混雑区間の混雑率（2021）” (PDF). 国土交通省. p. 4 (2022年7月22日). 2022年9月12日閲覧。
^ a b c 『大阪府統計書』には大正元年度（1912年度）まで記載（大正元年度、大正2年度、国立国会図書館デジタルコレクション）。位置は今尾 (2008) p. 37。
^ “南海電気鉄道高野線連続立体交差事業”. 堺市（2022年4月）. 2024年5月21日閲覧。
^ 『高野線の煉瓦造暗きょ群(狭山駅?大阪狭山市駅間) 「土木学会選奨土木遺産」に認定されました！』（PDF）（プレスリリース）南海電気鉄道、2020年9月28日。https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/200928.pdf。2022年6月9日閲覧。
^ 南海電気鉄道株式会社『複線化工事の記録 高野線（河内長野?橋本間）』1997年
^ 中古沢橋梁 - 土木学会、2022年6月10日閲覧
^ ⇒「中古沢橋梁展望デッキ」を設置しました (PDF) - 南海電気鉄道、2010年2月26日
^ ネコ・パブリッシング刊 復刻版 私鉄の車両23「南海電気鉄道」p.144 「トンネルと橋梁」の項より。
^ ⇒和歌山）九度山駅、「真田」仕様に改装 - 朝日新聞デジタル、2015年11月15日
^ ⇒九度山駅の真田装飾が11月14日(土)に完成！ (PDF) - 南海電気鉄道、2015年11月9日
^ 「輸送と運転 近年の動向」『鉄道ピクトリアル』2008年8月臨時増刊号、電気車研究会、2008年、32頁。
^ a b c 「RAILWAY TOPICS（南海高野線ダイヤ改正で「快速急行」を新設）」『鉄道ジャーナル』第37巻第8号、鉄道ジャーナル社、2003年8月1日、91頁。
^ 藤井信夫『車両発達史シリーズ 5 南海電気鉄道 上巻』関西鉄道研究会、1996年12月、65頁。
^ 藤井信夫『車両発達史シリーズ 5 南海電気鉄道 上巻』関西鉄道研究会、1996年12月、78頁。
^ ⇒12月5日（土）高野線・泉北線のダイヤ改正を実施 (PDF) - 南海電気鉄道（2015年10月8日）、2015年12月5日閲覧
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
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