歌詞は団体名義につき、2011年(平成23年)12月31日に著作権の保護期間を満了。一、南(みんなみ)の 風(かぜ)と光(ひかり)に とつくにの 文化(ぶんか)のうしお花咲(はなさ)きし 伝統(でんとう)ひめて はて知(し)らぬ 希望(きぼう)に生(い)くる長崎県(ながさきけん) わがふる里(さと)よ
二、青(あお)に冴(さ)ゆ み山雲仙(やまうんぜん) 山脈(やまなみ)の 重(かさな)なるところ殉教(じゅんきょう)の 道(みち)も清(きよ)らに 限(かぎ)りなき 生命(いのち)は映(は)ゆる長崎県(ながさきけん) わがふる里(さと)よ
三、雲(くも)ながる 海原(うなばら)ゆけば 壱岐対馬(いきつしま) 五島(ごとう)の彼方(かなた)ゆたかなる 海(うみ)の幸(さち)あり 大漁(たいりょう)の 旗(はた)はかがやく長崎県(ながさきけん) わがふる里(さと)よ
四、こだまする 造船(ぞうせん)の業(わざ) 大(おお)いなる 七(なな)つの海(うみ)に新(あた)らしき 船(ふね)を浮(う)かべて 美(うつく)しく 世界(せかい)を結(むす)ぶ長崎県(ながさきけん) わがふる里(さと)よ
脚注^ a b c d e f 宮川密義「 ⇒長崎の歌(47)県・長崎市制作の歌」(長崎Webマガジン「ナガジン」)
^ a b 国民文化協会『事典 シンボルと公式制度 日本篇』(国際図書、1968年)、243ページ。
外部リンク
⇒長崎県民歌「南の風」(長崎県庁)
長崎県民歌「南の風」