升田幸三
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^ 羽生は、引退後の升田と囲碁を打ったことはあるが将棋は指してもらえなかった。
^ 出典には「ベタ金の軍服を着たエラそうなのが四、五人」とある[14]。「ベタ金」とは、階級章が(ほとんど)金色であることからくる、将官の俗称[15]
^ ビールを要求したのは升田自身だった。「相手の意図が分からず、言葉じりをつかまれたらアホくさいので、難しい質問をされたら便所へ立ち、じっくり返事を考えよう」という、升田があらかじめ立てていた作戦による。

出典^ a b 升田 2003, pp. 100?101, とうとう「初段」になった-「きょうから初段だ」
^ 名人2期を含む
^ 東公平『升田幸三物語』角川書店、2003年 ISBN 978-4043714018 10頁。地元の有名人にあやかった名前という。名前に「三」の字が入っているが、四男である。
^ a b 升田 2003, pp. 94?97, とうとう「初段」になった-(冒頭)
^ 升田 2003, pp. 102?107, とうとう「初段」になった-第1番 初陣の譜
^ 加藤治郎原田泰夫『[証言]将棋昭和史』(執筆)田辺忠幸、毎日コミュニケーションズ P.220-221「将棋昭和史年表」(加藤久弥、越智信義
^ 『升田幸三物語』P.62
^ 『名人に香車を引いた男』
^ 早瀬圭一「無理難題「プロデュース」します 小谷正一伝説」岩波書店
^ 井上靖『過ぎ去りし日日』日本経済新聞社、1977年、53-54頁。 
^ 週刊将棋編『名局紀行』(毎日コミュニケーションズ)P.148
^ 東公平「大豪升田幸三健在なり 鬼才小池重明を一蹴 九段升田幸三?アマチュア名人小池重明」 雑誌:リベルタン(ファンタスティックコレクションの別冊)1982年朝日ソノラマ
^ 真部一男『升田将棋の世界』日本将棋連盟、2005に羽生や先崎とビールを飲みながら碁を打つ升田の晩年の写真が掲載されている。
^ a b c d e f g 升田 2003, pp. 219?229, GHQ高官の度肝を抜く
^ 雨倉 1997, pp. 13?14, ベタ金の由来
^ 山岸浩史「棋士たちの真情 中井広恵はサムライである:中井広恵女流王将・倉敷藤花」将棋世界2004年10月号当時写真週刊誌が『美少女棋士のテニスウェア姿を激写!』という企画を組もうとしたという。
^ HIROE624 中井広恵Twitter参照
^ 東公平『升田幸三物語』日本将棋連盟、1996年。
^ なお、升田幸三著『升田幸三名局集』では、「私の自伝『名人に香車を引いた男』では、この朝、(中略)になっている。これは前夜の誤りだ。ここで訂正しておく」と自ら訂正をしている。
^ “「名人に香車を引く」王将戦の創設時に升田は。【升田幸三特集 第2回】”. 日本将棋連盟. 2023年6月11日閲覧。
^ “陣屋事件??升田の夢が現実になったとき【升田幸三特集 第3回】”. 日本将棋連盟. 2023年6月11日閲覧。
^ 升田 2003, pp. 83?86, 将棋どころか雑用ばかり-(冒頭)
^ 升田 2003, pp. 91?93, 将棋どころか雑用ばかり-雑用に追われる毎日
^ 升田 2003, pp. 108?110, 強くなって生意気ざかり-(冒頭)
^ 升田 2003, pp. 113?114, 強くなって生意気ざかり-兄弟子はいつも弱い
^ 升田 2003, pp. 130?133, 母の愛で死の床から帰る-(冒頭)
^ 升田 2003, pp. 133?136, 東京勢を粉砕して五段へ-(冒頭)
^ 升田 2003, pp. 162?165, 宿敵・木村名人と初の対決-妥当木村を公言する
^ 升田 2003, pp. 178?180, 軍隊三年の空白の後に・・・-痛恨の敗戦
^ 1956年度の九段戦七番勝負が行われたのは1957年2?4月であるため、決着は王将戦より遅かった。

参考文献

雨倉孝之『海軍アドミラル軍制物語』光人社、1997年。 

升田幸三『名人に香車を引いた男 升田幸三自伝』中央公論新社(中公文庫)、2003年。 

関連項目

名人 (将棋)

将棋棋士一覧

棋戦 (将棋)

将棋のタイトル在位者一覧

棋風

升田幸三杯将棋大会

永野重雄

将棋大賞 - 升田幸三賞

外部リンク

升田幸三|棋士データベース|日本将棋連盟


升田幸三 - NHK人物録

 タイトル(3冠)7期










名人 2期
1930年代

01. 木村義雄 (1935-1937)

1940年代

02. 木村義雄 (1940)

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