千葉県
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市川うららFM(市川市) ⇒公式サイト[注釈 6]

かずさエフエム(木更津市) ⇒公式サイト

市原FM(市原市) ⇒公式サイト

ラジオ成田(成田市) ⇒公式サイト

ふくろうエフエム(八千代市) ⇒公式サイト

SKYWAVE FM(千葉市中央区)


かつて存在したコミュニティFM局

市川エフエム放送(市川市)

AMラジオは後述する送信所がある放送局の他、TBSラジオ文化放送の放送対象地域である。
ケーブルテレビ

Category:千葉県のケーブルテレビ局を参照。
送信所がある放送局

上記の他、下記の放送局の親局送信所が千葉県内にある。

ニッポン放送 - 木更津市

日経ラジオ社(ラジオNIKKEI) - 長生郡長柄町

また県内各所にNHK放送センターと広域民放5社の中継局が置かれている[70]。※送信チャンネルについては総務省関東総合通信局のウェブサイト(デジタル中継局開局情報)を参照。
教育詳細は「Category:千葉県の大学」を参照
専修学校


千葉県専修学校一覧

特別支援学校


千葉県特別支援学校一覧

高等学校


千葉県高等学校一覧

中学校


千葉県中学校一覧

小学校


千葉県小学校一覧

幼稚園


千葉県幼稚園一覧

交通
鉄道鉄道路線の一覧については「関東地方の鉄道路線」を参照

千葉県に所在する駅数は336駅であり、埼玉県(230駅)と比較して100駅以上多く、神奈川県(352駅)と同じ程度である。これは総武本線京成本線京成千葉線のように駅間で競合する路線があり、県の面積も比較的広いためである。

JTBパブリッシング交通新聞社(都道府県代表駅の記号がない「東京時刻表」を除く)の時刻表における県の代表駅は千葉駅であり、千葉県庁および千葉市役所へは同駅で接続する千葉都市モノレール1号線の沿線に、千葉県総合スポーツセンターへは2号線の沿線に所在する。県内で最も乗降人員が多い駅は西船橋駅であり、一日平均乗降人員は約70万人である。両駅を結ぶのは総武緩行線であり、市川市西部で江戸川を渡って東京都心へ直結する。並走する総武快速線は西船橋駅を通過し、隣駅の船橋駅に停車する。

鉄道路線は人口密度が高い北西部に集中しており、特に葛南地域は大正時代から総武本線と京成本線・京成千葉線が競合している。1969年に営団地下鉄東西線(現:東京メトロ東西線)が、1989年に都営地下鉄新宿線がそれぞれ開業して総武緩行線の駅に接続しているが、都心方面で競合する総武快速線は接続駅を通過する。1990年に京葉線が全線開業して、東京ディズニーリゾートや幕張新都心への利便性が向上した。平日のラッシュ時は新木場駅 - 蘇我駅間の35.6 kmがノンストップである通勤快速が運転され、総武快速線のバイパス路線としての役割も担う。2001年に開業したディズニーリゾートライン舞浜駅と東京ディズニーリゾートの各施設を連絡する路線であり、環状の単線を反時計回りで運行する。

東葛地域は常磐快速線常磐緩行線(地下鉄千代田線、小田急線乗り入れ)が都心方面への輸送を一手に引き受けているが、2005年に首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが開通したことで、それらと競合するようになった。2015年には上野東京ラインが開業し、それまで上野駅発着だった常磐快速線が東京都心(東海道線品川駅)に乗り入れるようになった。常磐緩行線と接続する流鉄流山線は、東京近郊でありながらICカード乗車券が使用できない中小民鉄のローカル線で、全線が単線である。葛南地域と東葛地域を縦断する路線は武蔵野線東武野田線(東武アーバンパークライン)、新京成電鉄新京成線の3路線があり、いずれも松戸市と船橋市を経由する。武蔵野線は1988年から京葉線と直通運転を行っており、これらの3路線で唯一東京都心に乗り入れる。東武野田線は2019年に柏駅 - 船橋駅間の複線化が完了し、2020年に同区間で急行運転を開始した。新京成線の大半は戦前に敷設された鉄道連隊演習線の跡地を転用しており、曲線が極めて多い線形となっている。

印旛地域は北総鉄道北総線が東西に横断しており、2010年に京成成田空港線が開業して成田空港への新たなアクセス鉄道となった。都心と成田空港を直通するスカイライナー印旛日本医大駅から東側の新線区間で私鉄最速の160 km/h運転が行われている。成田山新勝寺の最寄り駅である成田駅成田空港駅方面を含む4方向へ路線が伸びているが、そのすべてが成田線の一路線という形態となっている。もう一つの最寄り駅である京成成田駅は京成本線の他に京成東成田線が乗り入れ、2000年に開業した芝山鉄道線と相互直通運転を行っている。芝山千代田線の営業距離は2.2 kmであり、日本の鉄道事業者で最も短い路線である。千葉県唯一の新交通システム路線である山万ユーカリが丘線ユーカリが丘のアクセス路線として開業し、2021年現在も開業当初の非冷房車が運行されている。

佐倉駅 - 松岸駅間は山武地域を経由する総武本線と、香取地域を経由する成田線の2路線があるが、成田線の列車は松岸駅の隣駅である銚子駅まで乗り入れる。同駅は銚子電気鉄道線との接続駅となっており、途中の海鹿島駅は関東地方で最東端に位置する駅である。総武本線は成東駅東金線に、成田線は香取駅鹿島線に接続する。

蘇我駅 - 安房鴨川駅間は君津地域と安房地域を経由する内房線と、長生地域と夷隅地域を経由する外房線の2路線がある。内房線は京葉工業地域を経由し、海側に貨物線の京葉臨海鉄道臨海本線が並走する。外房線と競合する京成千原線は全線が単線であり、運賃が高く利用が低迷している。

木更津駅で接続する久留里線は千葉県にあるJR線で唯一の非電化路線であり、ICカード乗車券が使用できない。房総半島を横断する小湊鉄道線いすみ鉄道いすみ線上総中野駅で接続しているが、いずれも全線が単線の非電化路線である。1997年に東京湾アクアラインが開通し、その後も高速バスが相次いで開業した影響で南部の鉄道路線は軒並み利用者数が減少しており、特に利用者数の減少が著しい内房線は2015年のダイヤ改正で特急「さざなみ」が平日のみの運転になり、定期列車はすべて君津駅発着に短縮された。

2019年度現在、朝ラッシュ時の混雑率が最も高い県内の路線は東京メトロ東西線の199%であり、最混雑区間は木場駅から門前仲町駅までの区間である。都営地下鉄新宿線が全線開業した1989年度に混雑率が200%を下回ったが、1996年に東葉高速鉄道東葉高速線が開業して相互直通運転を行ったこともあり、現在に至るまで混雑率が200%程度で横ばいである。2014年度以降は日本の鉄道で最も混雑率が高い路線となっている。これに次ぐのは総武緩行線であり、錦糸町駅から両国駅までの区間で194%である。


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