協定等に基づく日本人学生派遣数の推移
(数値目標:1200人)西暦11121314
学生数359523539596
国公立大順位1111
外国人留学生受け入れ数の推移 タイムズ・ハイアー・エデュケーションによる『THE世界大学ランキング 2022-2023』で、第1001-1200位(国内第21位)に位置している[23]。2022年の「世界大学学術ランキング」では、国内14-19位、世界601-700位[24]。2023年の「QS世界大学ランキング」2016年では、第490位、アジア131位[25]。 Academic Ranking of World Universities 千葉大学はGHQによる指導の下、1949年(昭和24年)の学制改革の際に新制大学として旧制大学の千葉医科大学(医学部)を主な母体として設立された。1949年以前の略歴については「千葉医科大学 (旧制)」を参照
(数値目標:3000人)西暦1112131415
学生数1025961884819786
国公立順位1212121313
学外からの評価
世界大学学術ランキング西暦13141516
世界順位301-400301-400301-400
国内順位111010
沿革
略歴千葉医科大学本館(1945年)医学部記念講堂(槇文彦設計)
年表千葉師範学校(教育学部前身の一つ)旧薬学部猪之鼻学舎屋根飾
1949年(昭和24年)
千葉医科大学・千葉医科大学附属医学専門部・千葉医科大学附属薬学専門部、千葉師範学校、千葉青年師範学校、東京工業専門学校、千葉農業専門学校を包括して千葉大学が発足。学芸学部、医学部、薬学部、工芸学部、園芸学部を設置。(創立時は 本部事務局と医学部・薬学部は千葉市の矢作・亥鼻地区に、工芸学部・園芸学部は松戸市の岩瀬地区・戸定地区に、学芸学部は千葉市の市場町にそれぞれあった)。
1950年(昭和25年)
東京医科歯科大学予科を包括し、学芸学部を文理学部と教育学部に改組。
1951年(昭和26年)
工芸学部を工学部に改称。工業意匠学科、建築学科、機械工学科、電気工学科、工業化学科で編成。
園芸学部農業別科を設置。
1952年(昭和27年)
工学系短期大学として千葉大学工業短期大学部を開学(1979年廃止)
1953年(昭和28年)
園芸学部に総合農学科を増設。
1955年(昭和30年)
大学院医学研究科(博士課程)を設置。
文理学部に東京医科歯科大学医学進学課程・東京医科歯科大学歯学進学課程を設置。
1958年(昭和33年)
工学部に写真印刷工学科を増設。
1959年(昭和34年)
文理学部の東京医科歯科大学医学進学課程・東京医科歯科大学歯学進学課程を廃止。
1960年(昭和35年)
文理学部に留学生課程を併設。
1962年(昭和37年)
工学部の写真印刷工学科を写真工学科と印刷工学科に改組。
1963年(昭和38年)
文理学部に併設された留学生課程を独立。
1964年(昭和39年)
大学院薬学研究科(修士課程)を設置。
留学生課程を留学生部に昇格。
1965年(昭和40年)
教育学部に中学校教員養成課程を設置。
大学院工学研究科(修士課程)を設置。
1966年(昭和41年)
薬学部に製薬化学科を増設。
工学部に合成化学科を増設。
1967年(昭和42年)
園芸学部の総合農学科を農業生産管理学科に改組。
1968年(昭和43年)
文理学部を人文学部と理学部に改組。人文学部には人文文学科および法経学科の2学科を、理学部には数学科、物理学科、化学科、生物学科の4学科を設置。
教育学部に幼稚園教員養成課程を新設。
教養部を設置。
1969年(昭和44年)
教育学部に特別教科(看護)教員養成課程を設置。
工学部に電子工学科を増設。
大学院園芸学研究科(修士課程)を設置。
1972年(昭和47年)
留学生部を廃止。
1973年(昭和48年)
工学部に機械工学第二学科を増設。
1974年(昭和49年)
理学部に地学科を増設。
園芸学部に環境緑地学科を増設。
1975年(昭和50年)
看護学部(看護学科)、大学院理学研究科(修士課程)を設置。園芸学部農業別科を改組し、園芸学部園芸別科を設置。
1976年(昭和51年)
教育学部に養護教諭養成課程を新設。
工学部の写真工学科と印刷工学科を画像工学科に改組。
工学部に特設工学課程を設置。
1978年(昭和53年)
工学部に建築工学科を増設。
工学部の特設工学課程を廃止。
園芸学部の農業生産管理学科を園芸経済学科に改組。
1979年(昭和54年)
薬学部の薬学科と製薬化学科を総合薬品科学科に改組。
大学院薬学研究科(博士課程)を設置。
大学院看護学研究科(修士課程)を設置。
千葉大学工業短期大学部を廃止
1981年(昭和56年)
人文学部を文学部(行動科学科、史学科、文学科)、法経学部(法学科、経済学科)、教養部に改組。
1982年(昭和57年)
工学部の画像工学科を画像工学科と画像応用工学科に改組。
大学院教育学研究科(修士課程)を設置。
1985年(昭和60年)
教育学部の特別教科(看護)教員養成課程を廃止。
大学院文学研究科(修士課程)を設置。
大学院社会科学研究科(修士課程)を設置。
1986年(昭和61年)
大学院工学研究科(後期3年博士課程)を設置。
1987年(昭和62年)
大学院理学研究科(後期3年博士課程)を設置。
1988年(昭和63年)
大学院自然科学研究科(後期3年博士課程)を設置。
理学研究科(後期3年博士課程)と工学研究科(後期3年博士課程)を自然科学研究科に振替。
1989年(平成元年)
工学部の機械工学科と機械工学第二学科を機械工学科に、電気工学科と電子工学科を電気電子工学科に改組。
工学部に情報工学科を増設。
1990年(平成2年)
工学部の建築学科と建築工学科を建築学科に、工業化学科と合成化学科を応用化学科に、画像工学科と画像応用工学科を画像工学科に改組。
工学部に機能材料工学科を増設。
1991年(平成3年)
園芸学部の園芸学科、農芸科学科、造園学科、園芸経済学科、環境緑地学科を生物生産科学科、緑地・環境学科、園芸経済学科の3学科へ改組。
1992年(平成4年)
文学部行動科学科に文化人類学講座を設置。