道章は北辰旗の五稜星を現代的イメージで七光星として表現し、先人の開拓者精神と雄々しく伸びる北海道の未来を表している。なお、道章に関しては道旗と異なり配色の指定は特に定められていない。
道旗の配色はかつての黒田案をベースに北の海や空を表す紺を地色とし、中央に配置された道章の配色は道民の不屈のエネルギーを表す赤い七稜星を、光輝と風雪を表す白い光で囲んでいる。
1991年には道庁の「親しみのあるデザイン化検討会議」による視覚情報媒体のデザイン改善の一環として「北海道庁基本デザイン」が制定され、「未来へ果てしなく伸びる道」を表した右を太く左を右線の2分の1の細さとした2本の緑の縦線で北海道のシンボルを表す青色の道章を挟み、マーク全体で豊かな可能性に満ちたイメージを持った北海道の頭文字の「H」を表現し右上にゴナ字体による「北海道」を書いたロゴデザインとした[5]。
脚注^ ⇒北辰の旗とともに はじまりは、航海師・蛯子末次郎が考案した「船艦旗章」(北海道人・北ノ星ヲメザシテ)
^ ⇒北辰の旗とともに 缶詰にも輝く星のマーク(北海道人・北ノ星ヲメザシテ)
^ 鎌田享「ミュージアム新書29 栗谷川健一 -北海道をデザインした男」 - 北海道新聞社(2012年)
^ 北海道章および北海道旗
表
話
編
歴
日本の都道府県旗
北海道地方
北海道
東北地方
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
関東地方
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
中部地方
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
近畿地方
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
中国地方
鳥取県
島根県
岡山県
広島県