北斗の拳_(テレビアニメ)
[Wikipedia|▼Menu]
第1位『北斗の掟は俺が守る』38回、第2部(第44話 - 第49話)・第3部(第71話 - 第73話、第75話・第76話)・第4部(第108話を除く全編)

第2位『お前はもう死んでいる』20回、第1部(第5話・第15話・第22話を除く全編)・第2部(第24話・第25話)

第3位『乱世の怒りが俺を呼ぶ』14回、第3部(第59話 - 第70話・第74話・第77話)

となっている。
アイキャッチ

中間のCMへ入る際、無印ではケンシロウが「ほあたー」と叫び、飛び蹴りを放つシーンで画面が静止してバックが変わり、画面下(ケンシロウの足下)にタイトルロゴが出る。バックの色は第14話までは「青色」、第15話以降は「赤色」となっている[注釈 5]。この飛び蹴りのシーンでは肩当てが左肩、バンデージが右腕と左右が逆になっているが、これは初代OPの同一シーンの流用であり、初代OPでは肩当て・バンデージともに本来の位置で描かれていることと、ケンシロウの向きがアイキャッチとは逆になっている[注釈 6]。『2』では第3話以降でケンシロウが上半身の服を破り捨てるシーン(OPの同シーンを一部流用)となっている。また、『2』では第4話以降後半パート突入時にもアイキャッチが導入され、ケンシロウを先頭に後方にバットとリンがいるシーンとなり、右下から「北斗の拳2」のロゴが現れ、左下へ移動する。なお、『2』の第2話以前にはアイキャッチが導入されていなかった。
オリジナル要素

主に第1部において、原作では10週で対決するシンとの出会いを引き伸ばし、第22話での対決に至るまでは、シンの一味として多様なオリジナルの敵やストーリーを盛り込んだ。中には南斗人間砲弾や南斗列車砲など原作の世界観から逸脱した設定も見受けられるが、初期にオリジナル脚本を手がけた上原正三によれば、出版社・テレビ局・原作者から漫画の通りのコマ割り、セリフで映像化するようクレームがついたという[8]。上原は抵抗し、原作にまったくないものを書いたが、結局は不本意だったので脚本を降りたとインタビューに答えている[8]。事実として第2部以降は原作の世界観から逸脱したオリジナル要素は激減し、ほぼ原作通りの展開が増加した。
声の出演主要人物はそれぞれの項、それ以外は「北斗の拳の登場人物一覧」を参照

ケンシロウ - 神谷明(タイトルコールも兼任)

バット - 鈴木三枝 / 鈴木みえ難波圭一(『2』)

リン - 鈴木富子冨永みーな(『2』)


ラオウ - 内海賢二

トキアミバ - 土師孝也

ジャギ - 戸谷公次

シン - 古川登志夫

レイ - 塩沢兼人

ユダ - 島田敏

サウザー - 銀河万丈

シュウ - 森功至


ユリア - 山本百合子

マミヤ - 藤田淑子

ヒューイ - 曽我部和恭

シュレン - 若本紀昭

フドウ - 飯塚昭三

ジュウザ - 安原義人

リハク - 青野武

リュウガ - 堀秀行

『北斗の拳2』からの登場人物


ファルコ - 田中秀幸

天帝ルイ - 鷹森淑乃

アイン - 山口健

赤鯱 - 郷里大輔

シャチ - 鈴置洋孝


レイア - 勝生真沙子

ジュウケイ - 宮内幸平

カイオウ - 内海賢二

ヒョウ - 小川真司

ハン - 戸谷公次


ナレーター - 銀河万丈(『第一部』OP、『2』第1話劇中)、千葉繁(『第二部』-『第四部』OPほか)
千葉はナレーションや次回予告のほか、レギュラーとして毎回誰かに殺される悪党のザコ役、その他村人などの一般人のみならず、『無印』ではアニメオリジナルキャラクターであるKINGの幹部・ジョーカーやユダの部下・コマク、『2』ではジャコウ、黒夜叉などの声も担当した。
スタッフ

企画 - 岡正(『2』第13話まで)、中尾嘉伸(フジテレビ)

原作 -
武論尊原哲夫(集英社「週刊少年ジャンプ」)

音楽 - 青木望

草笛演奏 - 大野晄[注釈 7]

サウンドプロデュース - うじきつよし(『2』)


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:181 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef