かつき まさこ
勝生 真沙子
プロフィール
本名塩野 雅子
(しおの まさこ)[1](旧姓:佐藤[2][3])
性別女性
出身地 日本・青森県八戸市[3][4]
生年月日 (1958-10-15) 1958年10月15日(65歳)
血液型A型[4]
職業声優
事務所81プロデュース[5]
配偶者有
公式サイト勝生真沙子
勝生 真沙子(かつき まさこ、1958年10月15日[3][4] - )は、日本の女性声優。青森県八戸市出身[3][4]。81プロデュース所属[5]。既婚。 小学校時代に盲腸の手術を受けた際に、入院先の病院にいた若い看護婦が優しく、「大人になったら必ず看護婦になろう」と思っていたという[8]。 中学時代はバレーボールが好きだったが、高校時代のバレーボール部の顧問がスパルタ教育だったため、「ラクそう」だと思い、演劇部に所属していた[9][10][11]。役者になるきっかけは国語の時間の音読が得意であり、学芸会での意地悪な叔母役を演じていた時の観客の反応に快感で選んだと語る[12]。偶々、部室を掃除しており、その時に劇団テアトル・エコー付属養成所のパンフレットを見つけて、仙台市の聖ウルスラ学院高等学校を卒業[3]後、2年の養成期間を経て、1980年4月に研究生としてテアトル・エコー入団[3][11]。以後、テアトル・エコー所属で活動していた[11][13]。 存在感のあるエレガントな声質で、数多くのテレビアニメ、OVAでヒロインから悪役女性キャラクターまで幅広く演じている[14]。 吹き替えではシャロン・ストーン、ジュリアン・ムーア、ジョディ・フォスター、ジュリア・ロバーツ、キム・キャトラルなどを担当している[14]。 父は自衛官であり、芝居に出会わなかったら、女性自衛官になっていたと語る[15][16][17][18]。 『NARUTO -ナルト-』で共演した中村千絵によれば「温かいお人柄」[19]とのこと。 長所は大らかなところで、短所は大らかすぎなところだという[20]。好きな色は黒と、青みがかかったピンク[20]。 趣味は歌、ゴルフ、スキー[21]。 太字はメインキャラクター。
略歴
人物・特色
出演
テレビアニメ
1982年
逆転イッパツマン(オトシマさん、OL、お栄、若妻、女A)
白い牙 ホワイトファング物語(メアリー・スコット)
ダッシュ勝平(サチ、マリア、美佐子、みどり、女の子 他)
魔法のプリンセス ミンキーモモ(ケイト、リンダ)
1983年
イタダキマン(オモンキ[注 2]、女生徒1、女子学生A、母親、ベルフィーナー、女生徒)
銀河疾風サスライガー(アステロイド・クイーン)
The かぼちゃワイン(秋山の妻)
スペースコブラ
超時空世紀オーガス(アテナ[22])
特装機兵ドルバック(ピーター)
未来警察ウラシマン(ミャー[23]、アニタ)
1984年
OKAWARI-BOY スターザンS(秘書、夢野園代)
ガラスの仮面(エイケン版)(北島マヤ[24])
ビデオ戦士レザリオン(ケティ)
よろしくメカドック(小野の妻、アンジィ、女A、みな子先生)
1985年
蒼き流星SPTレイズナー(メイ、コンピューター、アーサーの母)
うる星やつら(テンの母〈2代目〉)
昭和アホ草紙あかぬけ一番!(1985年 - 1986年、幼稚園の先生、女店員)
ダーティペア(ジョアンカ)
機動戦士Ζガンダム(1985年 - 1986年、レコア・ロンド[25])
星銃士ビスマルク(キリー・エドウェイ、ジョーン・クレメンタイン〈2代目〉)
ハイスクール!奇面組(1985年 - 1987年、伊狩増代)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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