労働保険審査会
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令和5年2月16日現在の委員及び担当合議体は以下の通り[1](太字は審査長)。

甲斐哲彦(会長・常勤。元・東京家庭裁判所長)(第1、第2)

室井純子(会長代理・常勤。元・衆議院法制局第三部長)(第3、第4、第6)

廣尚典(常勤。産業医科大学名誉教授)(第2、第3)

菅野淑子(常勤。元・北海道教育大学教授)(第1、第4、第6)

比佐和枝(常勤。元・静岡家庭裁判所所長)(第3、第5、第6)

植木敬介(常勤。元・獨協医科大学教授)(第1、第5)

嵩さやか(非常勤。東北大学大学院法学研究科教授)(第5)

金岡京子(非常勤。東京海洋大学教授)(第2)

東郷眞子(非常勤。元・船員保険会せんぽ東京高輪病院内科部長)(第4)

会長、委員は特別職国家公務員であり、会長の俸給は月額105万5000円で厚生労働審議官社会保険審査会委員長、東宮大夫大使2号俸、公使2号俸と同額、常勤の委員の俸給月額は93万1000円で社会保険審査会委員、大使1号俸、公使1号俸と同額であり、内部部局局長の俸給月額をわずかに上回る。
再審査請求の数と裁決

平成28年度は730件の裁決を行なっており、再審査請求の9割以上は労働者災害補償保険についてで、そのうち、事件の種類は業務上外についてが6割弱で最大、次が障害の程度で15%程度である。労働基準監督署長がした労災保険の給付に関する処分を取り消す裁決は約4.5%で、業務上外が16件、平均賃金・給付基礎日額が9件、通勤災害が3件等となっている。公共職業安定所長がした雇用保険の給付に関する処分を取り消す裁決は56件中2件である。[2]

平成26年以降は全事案の裁決について、裁決書の要旨が厚生労働省のホームページに公開されている。[3]
脚注[脚注の使い方]^ 委員名簿
^労働保険再審査取扱状況
^ 裁決事案一覧

関連項目

労働災害

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