加藤錠司郎
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日本政治家加藤 錠司郎かとう じょうじろう
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1955-08-20) 1955年8月20日(68歳)
出身校中日本自動車短期大学
所属政党無所属
愛知県稲沢市長
当選回数2回
在任期間2016年12月4日 - 現職
愛知県稲沢市議会議員
当選回数4回
在任期間2003年10月1日 - 2016年
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加藤 錠司郎(かとう じょうじろう、1955年昭和30年〉8月20日[1] - )は、日本政治家愛知県稲沢市長(2期)。元稲沢市議会議員(4期)。
来歴

稲沢市立大里中学校愛知県立名古屋西高等学校を経て、中日本自動車短期大学卒業[1]

2003年に行われた稲沢市議会議員選挙に立候補し初当選。2007年2011年2015年の市議会選挙にも当選し、4選を果たす[2]。市議時代は最大多数会派の創生会に所属し議長も務めた。

2016年(平成28年)10月20日、稲沢市長の大野紀明が病気により任期途中で死去[3]。これに伴って同年12月4日に行われた市長選挙に自由民主党公明党の推薦を得て出馬。連合愛知の支援を受けた元市議の星野俊次[4]、元市議の野々部尚昭、日本共産党の推薦を得た元市議の曽我部博隆ら3候補を斥け初当選した[5]

※当日有権者数:112,229人 最終投票率:44.90%(前回比:+7.57pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
加藤錠司郎61無所属新15,465票31.11%(推薦)自由民主党公明党
星野俊次41無所属新14,830票29.83%
野々部尚昭46無所属新14,587票29.34%
曽我部博隆62無所属新4,835票9.72%(推薦)日本共産党

2020年、元市議の渡辺幸保を破り再選。

※当日有権者数:111,249人 最終投票率:33.28%(前回比:-11.62pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
加藤錠司郎65無所属現28,390票78.79%
渡辺幸保69無所属新7,641票21.21%(推薦)日本共産党

市政

2020年(令和2年)5月21日、
新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身と副市長、教育長の6月から11月までの月額給与と6月期末手当を10%減額すると発表した。なお市議会も同日、正副議長と市議23人について同期間の月額給与と期末手当を10%減額すると発表した[6]

脚注[脚注の使い方]^ a b稲沢市長選挙(投票日2016年12月4日)立候補者紹介(選挙結果追記有り)
^稲沢市議会議員選挙 選挙結果(過去4回)
^ “訃報 大野紀明さん71歳=愛知県稲沢市長”. 毎日新聞. (2016年10月20日). https://mainichi.jp/articles/20161021/k00/00m/010/169000c 2017年1月17日閲覧。 
^“稲沢市長選 あす投票 /愛知”. 毎日新聞. (2016年12月3日). ⇒http://mainichi.jp/articles/20161203/ddl/k23/010/222000c 2017年1月17日閲覧。 
^稲沢市|稲沢市長選挙 投開票速報
^ 『中日新聞』2020年5月22日付朝刊、尾張版、12面、「新型コロナ 稲沢市長や市議 報酬半年間減額」。

外部リンク

稲沢市|市長あいさつ

公職
先代
大野紀明愛知県稲沢市長
2016年 -次代
現職










愛知県稲沢市長


加藤兵一1958.11.1-1963.5.20

久保田英夫1963.5.21-1967.5.20

新谷榮1967.5.21-1975.5.20

住田隆1975.5.21-1991.5.20

加藤勝見1991.5.21-1994.11.14

服部幸道1994.12.25-2006.12.24

大野紀明2006.12.25-2016.10.20

加藤錠司郎2016.12.24-

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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