日本では、栄養による食品の6つの基礎食品群による分類がしばしば使われる。
6つの基礎食品群による分類群食品備考
第1群魚、肉、卵、大豆、大豆食品主にたんぱく質の供給源。筋肉やさまざまな組織をつくるもの。
第2群牛乳、乳製品、海藻、小魚類主にカルシウムの供給源。骨や歯をつくり、体の各機能を調節するもの。
第3群緑黄色野菜主にカロチンの供給源。皮膚や粘膜を保護し、体の各機能を調節するもの。
第4群淡色野菜、果物主にビタミンCの供給源。体の各機能を調節するもの。
第5群砂糖、穀類、芋類主に炭水化物の供給源。エネルギー源となるもの。
第6群油脂類、脂肪の多い食品主に脂肪の供給源。