制限連記は、民主主義の復帰以来、スペイン本土からスペイン上院議員を選ぶのに使用されている。アメリカ合衆国では、コネチカット州のほとんど、ペンシルベニア州の多く、他の州のいくつかの地方議員の選出に使用されている。
ジブラルタルの選挙では、15議席に対して有権者が8票を投じる過半数連記が行われている。
日本では1946年の第22回衆議院議員総選挙で定数10以下の選挙区では2名連記、定数11以上の選挙区では3名連記という制限連記制が行われた。
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外部リンク
中選挙区連記制 - ウェイバックマシン(2019年1月1日アーカイブ分)