出渕裕
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注釈^ 「ヤマト・アソシエイション」というファンクラブの会員にもなった。
^ アニメ『パトレイバー』シリーズで監督を務める押井は、従来のヒーローメカ然としたレイバーのデザインに不満を持っていたと述べ、「メカ音痴のメカデザイナー」とこき下ろしている。
^ ケンプファーサザビーズワァースイングラムなど。
^ ガルディーン、イングラム、ジェガンなど。
^ その影響がどれほど大きなものなのかは、現在のゲームやライトノベルのファンタジー作品を見ればよくわかる。
^ 日本のエルフの耳が非常に長いのは出渕のせいだと言われる。しかし、出渕自身はアニメ化の際に彼の絵を基にキャラクターをデザインした結城信輝が耳をより長く伸ばしたせいかもしれないと言っている。「エルフの耳は長いもの」だと思い込んでいたため、本人はそう言われて初めて気が付いたという。あとで気付いて自分で納得したのは、映画『ダーククリスタル』に出てくるキアラ(キーラ)というヒロインの耳が長い笹耳だったのでそれに影響された可能性があるということ。またダークエルフのビジュアルを褐色の肌に白っぽい髪色にしたのも出渕で、その後、他の作品に出て来るダークエルフもほとんど同様の外見になった。
^ ただし、商用パッケージイラストを描くときは、ファンタジー要素を強めるためにあえてその時代の技法を使うこともある。
^ そのことについて本人は「困った時に呼ばれるリリーフデザイナーだ」と自嘲している。
^ 海外物では一般的な『サンダーバード』よりも『謎の円盤UFO』の方がはるかに好きだった。
^ a b ライディーンのファンで、初期の演出に関わっていた富野由悠季に「またライディーンみたいなものを作ってください」と直接言ったこともあった[3]
^ その当時は二人ともごく一部の人間にしか存在を知られていなかった。
^ 当時、出渕は『未来ロボ ダルタニアス』に参加していたが、スタジオの一階下で『ガンダム』が制作されていた。『ガンダム』に関わりたくて仕方なかった出渕はそれをうらやましく見ていたという。
^ 同グループに所属していた火浦功にも協力を求めた。
^ 富野にキャラクターデザイナーとして指名されたいのまたむつみが引き入れた永野護がメカデザインを担当することになったため。
^ 初めはゼフォン(Xephon)という名前だったがすでに商標登録されていたのでラーゼフォン(Rahxephon)に変更した。
^ 「最初に声がかかったのは庵野秀明で、彼が忙しいので二番手の出渕がやることになった」という噂があるが間違い。まだリメイクの話も何もなかった頃に出渕が冗談で「もし庵野が『ヤマト』のリメイクをやるなら自分が補佐に就く」と言った話に尾ひれがついたもの。
^ 根元歳三と共同で担当。
^ しかし、描いたのはラフまでで、実際にクリンナップしたのはアニメーターの金山明博だった[4]
^ 大型WMの中に『伝説巨神イデオン』の重機動メカのようなフォルムの物があるのは、まだ宇宙物だった頃の湖川友謙のデザインをアレンジして転用した名残り。
^ 宮武のデザイン。
^ スポンサーの意見やスタッフによるアイデアを湖川が纏めた。
^ 『超時空世紀オーガス』参加のため。
^ 大河原邦男がデザイン。
^ 元のデザインはファンタジーというよりタツノコプロ作品に登場するSFメカのようだった。
^ ただでさえ時間がないのにコンペをやったのでさらに時間が足りなくなった。
^ a b c 「いづぶちゆたか」名義。
^ 基本的にはテレビシリーズで宮武一貴がデザインした同名メカのリファインだが、顔に当たる部分にゼントラーディのワンマン戦闘ポッド・リガードグラージと同様のモノアイカメラを配するなど、より統一感のあるデザインへとシフトさせている。
^ 「νガンダムのデザインは、コンセプトとベースワークを担当した当時のサンライズ企画室に出入りしていた若手デザイナーたちと、すでにベテランになっていた出渕の共同作業で出来上がったものだった」とサンライズ企画室(当時)の井上幸一は言う[10]
^ 同じ映画をもとにした小説『機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー』に登場するモビルスーツのデザインや挿絵は星野之宣が手掛けており、出渕は関与していない[33]
^ 出渕のドイツ軍装フリーク振りが遺憾なく発揮されている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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