2008年9月10日に、大ホールと小ホールのネーミングライツスポンサーが決まり、大ホールは神戸製鋼所が取得し、愛称はKOBELCO 大ホールに、小ホールは学校法人神戸女学院が取得し、愛称は神戸女学院 小ホールとなった[5][6][7]。2009年2月には阪急電鉄が中ホールのネーミングライツを取得し、愛称は阪急 中ホールとなった[8]。当初、各ホールのネーミングライツスポンサー契約はいずれも2011年3月31日までであったが、その後3年毎に更新され[9]、2020年からも継続する予定である。
施設概要
竣工日 - 2005年5月31日[1]
敷地面積 - 13,227m2
延床面積 - 33,144.92m2
建築面積 - 10,530.53m2
階数 - 地上6階、地下1階、塔屋1階
構造 - 鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造(一部 鉄骨造、プレキャストプレストレスコンクリート造)
建築主 - 兵庫県
設計者 - 兵庫県県土整備部まちづくり局営繕課・設備課、日建設計
施工者 - 大成建設、奥村組、淺沼組、森組、新井組、柄谷工務店
音響設計 - 永田音響設計事務所
受賞 - BCS賞、公共建築賞
備考 - 高松公園を敷地としている。
交通アクセス
阪急神戸線 西宮北口駅 徒歩2分(デッキから直結)
JR神戸線 西宮駅 徒歩15分
脚注[脚注の使い方]
注釈・出典^ a b “兵庫県立芸術文化センター竣工記念式典の開催について” (PDF). 兵庫県 (2005年6月1日). 2020年11月16日閲覧。
^ 通常のオーケストラピットに加えてワーグナーピットを持つ。
^ 兵庫県立芸術文化センター(大・中・小ホール)のネーミングライツスポンサー募集 - 2008年6月12日、兵庫県 企画県民部県民文化局芸術文化課
^ ⇒県立芸術文化センター 各ホールの命名権売却[リンク切れ] - 2008年6月13日、神戸新聞
^ 兵庫県立芸術文化センター(大・小ホール)のネーミングライツスポンサーの決定 - 2008年8月26日、兵庫県 企画県民部県民文化局芸術文化課
^ “兵庫県立芸術文化センター(大・小ホール)のネーミングライツ(命名権) について”. 兵庫県立芸術文化センター ニュース&トピックス. 2009年2月27日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2020年11月16日閲覧。
^ ⇒兵庫県立芸術文化センター、命名権売却で新名称に[リンク切れ] - 2008年8月27日、神戸新聞
^ “中ホールのネーミングライツスポンサー決定のお知らせ”. 兵庫県立芸術文化センター ニュース&トピックス. 2009年3月10日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2020年11月16日閲覧。
^ “ネーミングライツ(命名権)について(お知らせ)”. 兵庫県立芸術文化センター ニュース&トピックス. 2014年8月10日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2020年11月16日閲覧。
参考文献
「 ⇒GRIPS文化政策ケース・シリーズ兵庫県立芸術文化センター1 (PDF) 」、2008年(2014年5月19日閲覧)
関連項目
コンサートホール
歌劇場
神戸芸術センター - 神戸市内にある民間の類似施設。
外部リンクウィキメディア・コモンズには、兵庫県立芸術文化センターに関連するカテゴリがあります。オープンストリートマップに兵庫県立芸術文化センターの地図があります。
⇒兵庫県立芸術文化センター・兵庫芸術文化センター管弦楽団
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